最近

この3~4日のブログが簡潔なのは、手をかばっているからです。 右手が痛いのは練習のせいか、伴奏のせいか、コンピューターのせいか、あるいは沢山の楽譜の入ったカバンをたすき掛けにして走り回って肩が痛くなったのか、良く分からないからとりあえず全てをちょっと楽にしています。 書きたいことは沢山あるのですが。。。例えば月曜日のパーカッション・アンサンブルのリサイタルで演奏するミニマリストのアメリカ人作曲家、スティーブン・ライヒのセクステット。2台の鍵盤楽器奏者が二人ともピアノとシンセサイザーを掛け持ちし、その他4人の打楽器奏者がマリンバ、鉄琴、大太鼓、ベルなどを忙しく掛け持ちしながら弾く曲です。「ノル」と言う言葉が、新しい意味を持って実感できます。 それから来るこの夏のタングルウッド音楽祭のレパートリーについて。ピアニストは事前に予定の曲目を渡され、そのどれを「とても弾きたいか」「まあ、弾きたい」「どちらでも良い」か、希望を出すことが出来ます。このピアノ入りの曲は全部で50曲程あり、これを全部下調べするのは結構面白く、そして大変! などなど。 天気にも恵まれ、元気でやっております。

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