エピソード8「短調のスケールについて」
エピソード8のご紹介です。 短調のスケールについて、喋っています。 書きたいことは沢山あるのですが、毎日練習、勉強、リハーサル、そして日本に居る家族、親しい友人・知人との積もる話しで、毎日睡眠不足の上、これからどんどんスケジュールが過密に… 今日はもう寝ます!
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エピソード8のご紹介です。 短調のスケールについて、喋っています。 書きたいことは沢山あるのですが、毎日練習、勉強、リハーサル、そして日本に居る家族、親しい友人・知人との積もる話しで、毎日睡眠不足の上、これからどんどんスケジュールが過密に… 今日はもう寝ます!
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日本は本当に素晴らしい国だと思います。 何を食べても美味しいし、電車はぴったり時間通りだし、道行く人は優しいし… (私は方向音痴なので、一日3回くらい見知らぬ人に道を尋ねるのです) やることは一杯あるのに、つい家族と団欒してしまい、ブログ更新が今日になってしまいました。 今日のエピソードは「暗号を秘めた楽曲」。 スケールの音をアルファベットに見立てて、それでメッセージを音楽に託す方法を検証します。 このエピソードは編集が一番大変でした。 メロディーを最後から弾いたり、移調したり、逆さま(上がる音形を下げて、下がる音形を上げて)に弾いたりするのですが、その度に字幕が出る場所を上げたり、下げたり、逆さまにしたり。。。 「ヴィデオ編集のヴィルテュオーゾ、マキコ」と呼んでください。
エピソード#7は「暗号を秘めた楽曲」 Read More »
エピソード6のご紹介です。 毎週水曜日に一本ずつご紹介すると決めてからもう6週間も経つなんて… このエピソードではシューベルト即興曲作品90-3の逸話を紹介します。 この即興曲は変ト長調 6つもフラットがあって譜読みも大変ですし、黒鍵が多く、運指も大変。 と言うことで、アマチュア・マーケットを狙う出版社は大慌て。 「ト長調に変えてください」とシューベルトに要請。最初の出版はこの曲実はト長調だったんです。 でも、ト長調で弾くのと、変ト長調で弾くのとでは、印象が随分違うのは、なぜでしょう? 調整が変わっても、音と音との距離感、関係は同じはずなのに…? こちらのURLでどうぞ。 明日の朝、日本に向かって飛びます。 日曜日にニューヨークの友達の家でリサイタル・プログラムの通し稽古をさせてもらった後、 月曜日は7月13日の「スカぴあ」プログラム・ノート執筆にかかりきり、 火曜日はラジオ番組収録の準備、勉強・練習。 明日の飛行機の中でも、しっかり勉強するつもりです。 さあ、今から3時間で荷造りして、今日は早寝! 日本に着くまでに、ルネッサンス、バロック、古典、、ロマン派、そして20世紀と、 ザーッと、音楽史の教科書を読破するつもり! 取りあえず、今は頑張って、なるたけ効率よく、荷造りです。
ポコ・ピアノの宣伝を始めて、今週でもうすでに5週目! 受験勉強、演奏会に向けての練習、そしてニューヨークでの生活、 一週間後に迫った日本への帰国に向けてのもろもろの準備。 毎日実に充実しています。 ブログ更新したいことは沢山あるのですが、気がつけばまた水曜日。 Poco Pianoを宣伝する、と決めた水曜日です。 今回のテーマは「スケール」。 スケールを5分ちょっとで説明するのは本当に苦心しました。 倍音、ピサゴラス、などなど。。。 言いたいことが山ほどあって、でもそのどれもがとても複雑で、 何度も言い直して、撮りなおした、懇親のエピソードです。 例えば。。。 5度の関係(ドからソ、ソからレ、レからラ、ラからミ。。。)と言うのは オクターブの次に、共鳴度の高い関係です。 スケールと言うのは、実は5度の関係から成り立っている、と言えるのです。 ドからソからレからラからミからシ。 ここまで5度をあがって行けば、ハ長調のスケールのファ以外すべての音が出てきます。 そして「ファ」と言うのは、ドから5度下がったところに在るんです! こちらでご覧になれます。 お楽しみいただけますよう。
Poco Piano, エピソード#5「スケール」 Read More »