ヒューストンに帰ってきました。

これから、勉強の日々が始まります。 理想的には、全てのことが理解できるような、深い、深~い勉強をするつもりでした。 こう考えていたのが、まあ5月くらい。 でも、もう背水の陣です。 テストの構築を完全に把握し、それに対応した勉強をします。 まさに試験勉強ですが、しょうがない! 音楽史には、 1.語彙の部分、 2.ショート・エッセー、 3.ロング・エッセー、 4.楽譜を見て、分析し、時代と様式、作曲家を当てる と言う4つのセクションが在ります。 これからはノートを取る時、この4つのカテゴリーでどういう風に質問される可能性があるか、 どのように応えればよいか、と言うことに集中します。 明日は、その質問傾向の数に合わせた数のフォルダーを買いに行きます。 そのフォルダーの中に、ノートをとったものを整理し、 中世・ルネッサンス・バロック・古典・ロマン派・20世紀に区分します。 音楽理論も、ピアノ知識も同じく。 鍵盤楽器の知識一般 1.鍵盤楽器の発祥と発展の歴史、 2.鍵盤奏法の論理の発展 3.ピアノ・レパートリーの発展 音楽理論は 1.語彙 2.4声の作曲(虫食いのように4声のコラール式の曲の音が抜けているのを埋めていく。 その後、その曲の和声分析をする) 3.エッセー;楽譜や、曲の分析の結果(例えばシェンカー式分析のグラフ)などを見て、それについてエッセーを書く。 4.24時間前に渡された楽譜について、分析のエッセーを書く。できるだけ沢山のテクニックを作って色々な方法で分析する。

ヒューストンに帰ってきました。 Read More »