本番は大成功でしたーさて、お次は…?


昨日の本番もお陰様で大成功でした。
会場の大学の駐車場から、私の付き添い担当になった警察官がずっと付き添ってくれ、
ストーカーが出現した場合の対策としてちゃんと避難ルートまで説明され、
担当の警察官のボスとかが私が練習中に何人も来て自己紹介したりして、
「このキャンパスは平和なんだね~」という感じでした。
私もお姫様か大統領にでもなったような気分で、中々楽しかった。
お客様の中には私の昔の教え子が二人来てくれていて、びっくり!
本当に懐かしくて、嬉しくて、そしてこの子たちを教えた一年前の自分と
今の自分を比べたりして、本当に感慨深かった。
ギュッとハグして、近況とか卒業の予定とかお勉強の様子とか色々聞かせてもらいました。
それにしても、同じ演目でも会場と聴衆とピアノが違うと本当に色々変わります。
観客の反応や雰囲気や、感じ取られる「気」の様なもので、
奏者の曲に対する気持ちが随分変わります。
そして楽器と会場が違うと、音そのものが変わる。
音楽会と言う共同体験に於いて、演目と言うのは一部でしかない。
そして先週、この演目を初めて弾いた経験を踏まえて
2回目の余裕と、そして野望もあります。
更に、前回は弾いた5曲を書いた5人の作曲家の内
イタリアに滞在中の一人を除いた4人が聴衆の中に居たのに対し、
今回は1人だけ。
やはりプレッシャーが軽減し、
その分「自分節」をそれぞれの曲に於いて試したくなってきます。
今回護衛をしてくれた警察官が私の音楽に興味を持って
色々良い質問をしてくれたり、私の事を立ててくれたりしたのも手伝って
聴衆に伝えよう、コミュニケートしよう、とすごく意識した演奏になりました。
それが通じたのかな?
大学の生徒、教授、スタッフ、色々な人が私のトークや演奏に生き生きと反応してくれ、
演奏後に沢山の人と言葉を交わし、お礼を言われました。
そして今日は早速、来週末演奏のメシアン「時の終わりのための四重奏」
初リハーサル!
昨日のパリでの惨事と、この曲の終わりである「世の終わり」
更に、この曲が描かれて初演された第二次世界大戦中の捕虜収容所、と言うことが
妙に共鳴し合って、リハーサルなのに結構感情的な演奏になりました。
良いメンバー。
これは楽しくなりそうです。
来週はがっつりリハーサル!
私の誕生日も重なって、色々イベントフルな週になりそうです。
さ、備えて今日は、早寝!
おやすみなさい。
いつもお読みくださっている皆さん、ありがとうございます。