「ピアノの時間」エピソード#2が放映されました。

新学期が始まって、「張り切っているなあ」と自覚します。
朝はパッと目が覚めて、すぐくるくると身体が活動したがっているし、
夜も遅くまで色々やりたい気持ちが沢山あります。
自主的にこう言う張り切った状態でいつも居られたら一番良いのですけれど、
でもまあ、今こういう状態であることを感謝して、出来るだけこれを持続させようと思います。
そんな中、ロサンジェルスの日本語放送チャンネル、
NTBが私の「ピアノの時間」のエピソード#2を放映して下さいました。
12月19日の初回の後は年末年始特別番組でちょっと時間が開いてしまいましたが、
これからは隔週で放送して頂けるそうです。
とても嬉しいです。
ご興味がお在りの方は下のリンクの11分30秒の所から16分10秒の所までが
私の「ピアノの時間」です。ご覧になってみてください。
http://www.soto-ntb.com/program/2011-1-9/
私は当初、この番組がズ~っと続くと言う想定で、基礎から段々発展して行く、と言うつもりで
初歩の初歩、スケールの話をこのエピソードでしています。
しかし、少し反省なのですが、テレビで放映する以上、誰がいつ見ているかは分からないですし、
そう言うエピソード毎に継続して発展する物を作るより、
単発でも「音楽って楽しい!」と思って頂ける物を見て頂いた方が良いですよね。
このエピソードは少し、お勉強がちになってしまったかも知れません。
一生懸命考えていたつもりでしたが...
どうでしょうか?

2 thoughts on “「ピアノの時間」エピソード#2が放映されました。”

  1. >S.kawashimaさん
    お忙しいからでしょう。ご無理はなさらずに。
    池谷祐二と言う脳科学者によると、「年をとるから物忘れをするようになる」と言うのは間違っているそうです。年齢を経るほど、記憶している量が必然的に増えるわけで、例えば幼児が10覚えている事柄から1つの事を難なく思いだせるのに対し、大人が1000記憶している事柄の中から1つの事を見つけ出すのは大変だ、と。。。
    それからウィリアム・ブレークは「記憶は創造力と正反対の所にある」と言っているんですよ。
    エピソード♯2は余りにも学術的過ぎたかも知れません。#1の方が楽しみやすかったかも。
    マキコ

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