Youtubeシリーズ、Poco Piano紹介!応援お願いします!!

博士課程の必修の自由研究で、
私は自作自演のYoutubeシリーズ、「Poco Piano」を作りました。
たった今、本当に15分ほど前、すべての編集を終わり、チャンネル公開しました!
2011年に、私はLAの日本語放送テレビチャンネルで隔週、
講師として「ピアノの時間」なる番組を日本語でお送りしていました。
毎回5分前後、音楽に関するミニ・知識をピアノでのデモンストレーションを交えながらご紹介する番組でした。
その経験を経て、またさらに2年間の博士課程の勉強、練習、演奏とリサーチを経て、
今回のPoco Pianoは「ピアノの時間」から大きく前進した、と自負しています。
博士課程の自由研究は、音楽家・演奏家として、
また近い将来大学に教職を求めて就職活動をする人材として、
自分をアピールするプロジェクトであることが条件です。
私は音楽も、喋ることも大好きなので、音楽について喋れるこのプロジェクトを迷わず選びました。
しかし、思ったよりもずっと大変なプロジェクトだったのです…
カメラの前で喋り、演奏するだけでは在りません。
カメラ操作、音声コントロール、編集、全てをこなすのです!
始めの2回は音声に問題があり、没。
3回目は使った部屋とピアノに問題があり、また没。
4回目に見かねた相棒が(やっと重い腰を上げ)、音声とカメラ操作を引き受けてくれました。
しかし、それからまた編集が大変!
朝から晩までコンピューターに向かって編集作業に費やしたのが、計5日だったか6日だったか。
しかし、それも今日で終わりです!
私の汗と涙の結晶、是非ともご覧下さい。
コメントも、ご質問も、どしどしお願いいたします。
回覧回数はそのままヴィデオの評価とみなされるので、
応援をお願いできる方は、トイレに行く前などちょっとYoutubeを訪ねて、
私の「Poco Piano」のPlay をちょっと押してみてください。
正直に、私はかなり本当に頑張りました!

6 thoughts on “Youtubeシリーズ、Poco Piano紹介!応援お願いします!!”

  1. LAの放送と較べると、洗練された感じを受けました。英語が苦手なわたしですが、音楽の普遍性のおおもとは母の心拍と旋律の拍子の関係性にあるのだよ、といったところでいいのでしょうか。感情や身体の変化が心拍の起伏を生み出し、その経験が音楽の律動理解に影響を及ぼしている、というのは面白い解釈だと思いました。人間の心拍数は地球の自転と関係がありますから、音楽はそういう意味で天体の音響なんですね。頑張ってください、応援しています。

  2. >kawashimaさん
    今回は照明もカメラもマイクも私の衣装・化粧もかなりのアップグレードです。私が言っているのは、私たちが生命体として最初に経験する音は母体の心拍音で、その心拍音が感情の起伏や体の状態によって上下するのに共鳴して育ちます。音楽も内容によってその拍が同じように上下するので、聞き手は胎児が母体の心拍の変化に共鳴するように、同情するから音楽がこんなにパワーがあるのでは、と言うことです。
    毎週水曜日に新しいエピソードを公開します。
    これからもよろしくお願いします。
    マキコ

  3. ご無沙汰をしてます。
    いつもご活躍の様子はブログで拝見していますよ。
    Youtubeのコンテンツ、大変興味深くて15episode全て一気に拝見してしまいました。趣味で音楽をかじる者として、直感的には感じていたことが、言葉にされてものすごく腑に落ちることがたくさんありました。やはり言語化・理論化は重要ですよね。そしてそれを超えた部分に面白みのある音楽そのものの魅力も改めて感じました。
    またまた自分もがんばらないとと刺激を頂いております。ありがとうございます!

  4. >ごとうゆたかさん
    お久しぶりです!コメント、とっても嬉しかったです。
    ゆたかさんもご活躍のご様子、何よりです。
    今回の作成に当たっては言葉の吟味のプロセスなどに置き、私も改めて色々なことを再考、再認識する大きなきっかけとなりました。音楽はやはり、本当に素晴らしいですね。
    ご興味がおありになりそうな、お友達などにご紹介頂ければとっても嬉しいです。
    これからもよろしくお願いします。
    マキコ

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