ヒューストン第一日目


日曜日、とても素晴らしいヒューストンでの第一日目を迎えることが出来た。

朝、前の晩遅くについて、ほとんどそのままになっていた荷物を少し解いた後、

10時に学校で月曜日から教え始める聴音のクラスについて担当の教授とミーティング。

女流作曲家として前から噂を聞いていた台湾人の教授。

去年はフルブライト交換留学生として台湾に台湾の土着音楽を学びに行っていて居らず、初対面となる。

同じ内容の別のクラスを同時進行で教えることになるわけだが、

彼女が監督で、私は彼女に指導(の指導)を受ける形に成る。

これから一年一緒にお仕事をする上で、聴音指導に限らず、色々刺激を受けられるだろう。

楽しみ。

12時に新居の、ライス大学の修士・博士課程の生徒のためのアパートで

注意事項などの簡単な説明会がある。

思いがけない再会がいくつもあり、喜び合って、そのまま軽く一緒に昼食をする。

私がロサンジェルスで研究生として在籍していたコルバーンから何人もの新入生があり、

とても嬉しい再会。

午後は、ルームメートを通じて新しく出会った、統計学の修士の生徒たちに誘われて、

近くのスーパーまで食料の買出しに出て、映画館に直行。

「The Rise of the Planet of Apes」を見る。

特撮もストーリーもとても奇抜で、とても楽しむ。

一瞬、自分が日本に居るのか、NYに居るのか、ヒューストンに居るのか、

ぜんぜん関係無くなってしまう。

その後、プライヴェートで教えている12歳、10歳、5歳の姉妹の家族に夕食によばれる。

この姉妹の下にさらに、3歳と1歳の男の子が居る、大家族。

お父さんはライスの会計学の教授。

お母さんは教育学で修士を納めたゆったりとした美人。

子供たちはお客さんで大はしゃぎでみんなで一斉にしゃべりかけてくる。

それにまったく動じずに手作りのパンや、家庭菜園のサラダでもてなしてくれた。

私は5人の子供にモテモテで、引っ張りだこになり、にやけっぱなしだった。

とても、とても充実した、楽しい一日目だった。