今日はライス大学で新学期が正式に始まる日でした。
まだ正式にクラスへの登録が済んでいない人が多く、色々未定で宙ぶらりんですが、
新入生にとってはやはり気持ち新たになる日です。
私は自転車に乗って(今日は転ばず)スイスイと登校しました。
が、ロング・スカートをはいて自転車に乗ると、
どうしても風でスカートが膝上までめくれてしまう事が判明しました。
折角新学期でオシャレをしたのに。。。しょうが在りません。
朝は練習。
ライスの練習室は防音がしっかりしていて、とても集中できます。
午後は今日は一つだけクラスが在りました。
博士課程必修の「ピアノ教授法」と言うクラスです。
修士の生徒と一緒のクラスですが、博士課程の私とV君だけ宿題やプロジェクトが多いのです。
クラスの後はacademic adviser との個人面談が在りました。
これから私が博士課程の勉強を進めるにあたってどう言うクラスをいつ取り、
どうやって博士課程の最後に在る口頭と筆記の試験、さらに論文に備えるか、
と言う事に気を配ってくれる人です。
今学期取るクラスの選択に付いて色々協議しました。
その後は、クラス登録や、色々な事に関して色々なオフィスに行きました。
ライスのキャンパスは大きいので、図書館にコンピューターを使いに行くのも、
ちょっとランチを買いに行くのも、オフィスに用事を足しに行くのも
3分、5分、8分と外を歩かなければいけません。
カンカン照りなので、出来るだけ日陰を探してジグザグに歩いて行きました。
ライスのキャンパスはとても美しいのですが、
もっと大きな木を沢山植えたほうが木陰が出来て良いと思います。
夜は下宿のおばさんに運転してもらって食糧買い出しに行きました。
果物、野菜などを沢山買って来ました。
これで、何の心配も無く学期が始められます。
下宿のおばさんはとても陽気なペルー出身の科学者で
味見の食品を沢山食べてニコニコしていました。
私もつられて味見のおかわりをしてしまいました。
ペルーの小母さん科学者とマキコさんが、味見食品をニコニコしながら食べているのを想像すると、なんとも微笑ましい姿ですね。
>abbros.kawashimaさん
私の印象では、一般的にヒューストンはおおらかで陽気で太っ腹です。私たちが味見のお変わりをしていると、味見の担当の人も全然嫌な顔をしないで、一緒にニコニコして話しかけてきたりしてくれます。
マキコ