- アメリカ初のCOVID-19犠牲者は2月6日に死去したカリフォルニアの女性(57歳)?
- 2月29日ワシントン州が最初の犠牲者と今まで思われていた。
- 3月半ばに出された検査結果が昨日4月21日(火)に発表。
- 国際的な半導体制作会社のシリコンバレー支社員ー武漢出身の社員も。
- COVID-19の北米上陸は1月未明?
- トランプ:外出禁止令解除に踏み切ろうとするジョージア州知事をけん制「早すぎる」
- 国連:『世界規模の飢饉』アフリカ・南米・インド...外出禁止令が発展途上国の食糧難を悪化。
(『美人』になろう)と人生で生まれて初めて思って、私が何をしているかというと、美容系のYouTubeを一杯観ている。皆すごい!すごい努力をしている。
まず、カメラ映りを良くするために(Zoomミーティングなどでも)。
- カメラが目線より少し上に来るように置く。
- 上目遣いはきれい。下向きは顎に肉がついて見える。
- 照明が顔に均等に当たるように(影ができないように)
- 一番良いのは、カメラのすぐ後ろに照明を置いて顔に直接照明を当てる
表情筋を鍛えるフェースヨガなるものが在る。
- 口角を常に上げている
- 口周りの筋肉というのは顔の広範囲の筋肉に直結。口角を上げるだけで筋トレになる。
- 口角を上げることで嬉しい気持ちになり、それが人に伝わって好印象を与える。
- 口角は意識しないと上がらないー何もしないと歳を重ねるごとに人は口角が重力で下がっていく。
- 舌を良く動かす。
- 唾の分泌を良くする
- 口周りの筋肉を動かす事になる。
- ほうれい線などを消す動きをする事ができる。
- 頬の筋肉を常に使う努力をする。
- 喋る時・食べ物を噛む時、フェースヨガの顔体操の時。
- 顔全体の血行を良くする(本当に熱くなる)
- 頬骨が高くなり、造詣が深い顔立ちを作れる。
- 目を良く動かす
- 目周りの血行を良くすると、隈が消える
- 目周りがすっきりし、表情がよりはっきりする。
...「美人道」も実に奥が深い。そして物凄い時間と努力を要する。鏡の前で必死こいてまず痩せるために運動して、そしてフェースヨーガやったら結構へとへとである。なのに、こういうYouTubeの視聴数がすごいのである。皆、なんでそんなに美人になりたいんだ?
美人には損もあると思う。
「才色兼備」という言葉があるが、これは例外的な意味で使われていると思う。ステレオタイプとしては、美人には深みが無い、という偏見が在ると思う。更に、美人が何等かの地位を富・名声を手にすると「美人が故にひいきをされている」と思われがち。その人がすごい努力家だとか、凄い知性や才能がある、と思う人は少ないと思う。
私は自分の事を美人と決して思っていないのだが、世の中には私のことを美人という物好きもいる。一度、演奏会の後で男性に謝られたことが在る。「ちょっと可愛いからピアニストとしてやっていけてるんだと思っていました。こんなに腕のある真剣なピアニストだとは思いませんでした。」
このブログは明日のライブ配信の予行練習の時に撮影したものを復習しながら書いている。私は演奏中すぐに目を閉じてしまう。これは視覚情報というのが脳のプロセスを大量に消費するので、目を閉じた方が音が良く聞こえるし、記憶力も良くなると学んで以来のくせ。目を閉じた方が没頭はしやすいが、私の目的は自己陶酔ではなく、音楽の共感伝達。目を心の窓!
ついでに、私は没頭すると、口の緊張がまったくなくなり、下あごがだら~んとなって口が開いた状態になってしまう。こうなるピアニストは男性に多い。(やはり女性はイメージを潜在的にでも意識するだろうか?私は意識的には完全に男である。)私の男友達(非常に才能のあるピアニスト)で演奏中、集中が高じてうつむいて弾いていると、開いた口からよだれが床に落ちる人がいる。彼が本番中によだれを床に落とすのを私は二回目撃した。私自身は練習中しか、しかも人生で2回くらいしかこれはないが、これはみっともない。しかもこんな公開しているブログでこういうことを書いてしまう自分もやはり美人ではない。私は本当に本当に照れくさいのだ。「美人になる」なんて...このマキコが!
明日『憧れと共感の対象=美人』になってライブ配信するための忘備録
- 目は心の窓=音楽の鏡
- 口は閉じて、口角を上げる。
- 出来るだけ上の方を見る。
- 顎の線がきれいに見える
- うつむいていると顔が見えない。
- 上目遣いの方が美人に見えるらしい
- 舌は上あごにつけておくと、のどの線がきれいに見えるらしい。
- 聴衆を共演者だと思って、キュー出しをすると共感しやすい。
- 聴衆と踊るつもりで体で時々リズムを取ってあげる。(自然に微妙に)
- 歌うように息をして見せる。