私は音楽についての知識と経験と情熱と信念がある。そして世に進言したい。
- 公開演奏をする(今はライブ配信。)
- 本を書く。
- ヴィデオを配信する。
- プレゼンをする。
考え付く限りのことをやってみても、ある程度行くとどうしても初期投資が必要になる。本の出版までにはエージェントを雇ったり、校正者を雇ったり。ヴィデオやライブ配信のためのマイクは思い切って買ったけれど、今度はまたヴィデオとかオンラインのアルゴリズムを上手く利用する専門家とか。プレゼンは上手くすると物凄いお金儲けができるらしいが、その為にはまず何千ドルも出してコーチを雇わないと、そのマーケットに入れない。そういう仕組みになっているらしい。
そして、お金をまだ儲けていない物に対して大きな初期投資をする事にためらいがある。が、私が今まで初期投資をせずに直球でゲットして来た著名度や経歴では一回の仕事に対する報酬が、キャリアを大きくする初期投資を賄うまでに、全然ならない。悪循環...
一つだけ、この悪循環を破る方法が在る。これが色々な団体のフェローシップ。フェローシップの審査を通れば、コーチやPRやネットワークやオンラインマーケティングのスタッフ...そういうものが全てパッケージになって手に入る。問題はこういうフェローシップの多くが何千人と言う応募者の中から20人とか、そういう非情な倍率な事。
でも、応募しなければ、絶対受からない。応募すれば宝くじよりはずっと確立高い!
ということで、今応募用紙にかかりきり。書くのは好きなので楽しんでやっているし、自分のヴィジョンを明確化する良い訓練でもある。でも練習して、応募用のエッセーとか書いたりしていると、あっという間に一日が経ってしまう。そしてまだまだ書き続けたいのに、お眠になってしまう。...目がもうショボショボ...
皆どうやってるのだろう?私は時間の管理が下手なのだろうか?それとも体力が無いのだろうか?-体力を付けようと思って、今日はレバーを買って鍋にしました。美味しかったけれど、やっぱり眠いです。
今日嬉しかったこと。
- 朝練のライブ配信。西海岸の人は超早朝。日本の人は夜の10時からとちょっと遅め。ということで、できるだけ時間厳守で30分を目標にしているのですが、今日はまたインターネットの不調で最後の曲の通しで途切れてしまいました。「ああ、残念でした...」と配信を終えようとしたら「もう一度最後まで聴きたいです」とのリクエストが!そして2回目の通しはインターネットも演奏もスムーズに!みんな喜んでくれました。すごくうれしかったです。
- 今日、物凄く久しぶりに、脳神経科学の共同研究をしているヒューストンの先輩から電話メッセージが入っていました。「昔の君の演奏の録音をたまたま聴いて、感動してしまった。君は本当にうまい!ずっと連絡が途絶えていて申し訳なかった。今週末にでも話そう。」ヒューストンの病院は今大変と聞いていて、状況が全く分からず(研究者ももしや治療に駆り出されているのか)と心配して連絡も控えていたのですが、声が聞けて涙が出るくらい嬉しかったです。
- これもまた思いがけない人から、思いがけない連絡。博士課程中の私の楽理の先生の一人から連絡。「今、ピアノソナタを書いています。ライス時代君に初演してもらった時の感動をもう一度味わいたいのだけれど、楽譜を送っても良いでしょうか?」…こういうのってやっぱり星の並び具合とか、そういう運命的な物があるのでしょうか?二人の、全く接点のない二人に「昔の演奏で感動して...」と言われて、なんだかすごく必要な背中押しをもらった気持ちです。
- 体力を付けようと思って大量のショウガとニンニクとマッシュルームとネギ二本と鳥のレバーで豆乳の煮込みシチューを作りました。イメージ通りの美味しさにできました!