洒脱日記227:物書きまっしぐら!

朝から晩まで書いています。

今日はそれでも練習も運動も瞑想も料理も買い物もしたのですが、一々自分をコンピューターから無理矢理ひっぺがして...という感じです。今書いているのは、主にクラスやワークショップで出た課題をこなす内容です。

  • 選挙後も真っ二つに分断してしまっているアメリカ。音楽で人間らしさを取り戻せるか?音楽効果について書いた記事
    • 正直に言ってこれを書くのはあまり気が進みません。締め切りがあるので書いていますが、今このヒステリックな状態の読者に「音楽で一体感を...」というのは、自分でさえも失笑してしまいます。もっと切実なニーズがある瞬間か、あるいはもっとみんなに余裕がある時でないと「音楽の治癒効果」を謳うのは読者の神経を逆なでしてしまうのでは、とさえ思います。
  • 新しく始まった出版社に提出する本のプロポーザルを書くオンラインクラス。
    • まず自分と自分の本を紹介する文章。
    • 次に、本のカタログに載るであろう、自分の本のキャッチコピー的な300語。
  • 12月1日が締め切りの物書き支援金の応募のために短編小説を二本。
    • 一本は2年前に書いたものを手直し
    • もう一本は新作書き下ろし!私のレジュメが音楽ばかりなのに2年前に書いた短編は全く音楽と関係ない。そこで、何か音楽関係の短編小説を...考え中。

朝からくるくるしながら書いていたら、野の君が朝ごはんにジャガイモと玉ねぎとキャベツのお味噌汁を作ってくれました。お夕飯は私がしょうがの千切りをたっぷり入れたお出汁でしめじと玉ねぎと高野豆腐を煮込んで、二人で食べました。最近は二人共忙しくて、それぞれコンピューターの前で食べる日が続いていましたが、今日は二人で相談してお夕飯の高野豆腐は一緒に座って色々おしゃべりしながら食べました。やっぱりその方がずっと良いです。ずっと美味しいし、ずっと満足するし、ずっと幸せ感が増します。

私は没頭型なので、仕事を始めると他の事は何にもしたくなくなってしまいますが、無理やりでもバランスを取らないと続かないなあ、と思います。ああ、これを書いていて思い出しました!博士論文を書いている時は本当にドツボにはまって没頭して、野の君がスプーンで朝ごはんを口まで運んでくれました!あの時は本当に文字通り寝食忘れました。楽しかったなあ~。

バッハは毎日弾いています。平均律のフーガって本当に壮大。宇宙遊泳をしている気持ちになります。

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