演奏道中記3.23:目を前に向ける

大きな本番の前は、他の全ての二の次にしてそれのみに集中しなければいけなくなります。そうすると本番後、人生の方向感覚が無くなって迷子になったような気がする事があります。体力的にも使い果たしているし、全力疾走を突然辞めた感じで、ぼ~っと放心状態になってしまうのです。昨日はそんな一日でした。だから普段は自分に滅多に許さない美味しいソフトクリームでリチャージしました!黒蜜とタピオカがトッピングした濃厚ソフトクリーム!

ほっぺがとろける様な甘~いソフトクリームのお陰か、あるいは必要に駆られてか、今朝は5:45にこれからやる事の多さに武者震いするような気持ちで目が覚めました!今日は一日練習をお休みして、これからを見据えた一人作戦会議・方向修正の日!まず朝一にベルトを締め直す気持ちで、来る演奏や締め切りとそれぞれへの目標を書き出します。

  • 3月24日(木)19時~:倫理法人会リトル東京英語支部の客演講師:ズーム・プレゼン「Hardship is your Gateway to Happiness」
    • 今日中に話しの流れとパワポを準備
  • 3月26日(土)16時~:ヴァイオリンとの共演。コルバーンのThayer Hall。
    • こちらは2月上旬からみっちりリハーサルをして来たので曲も合わせも仕上がっている。
    • ゆっくり復習をする以外は特に心配なし。
  • 3月29日(火)正午:日刊サンで担当しているコラム「ピアノの道」(4月3日付)締め切り。
    • 季節やニュースに関連付けて書くため、締め切り当日に書くことが多いが、今回は早めに書いた方が得策かも。
  • 3月29日(火)18時~:ヴァイオリンとの共演。コルバーンのMayman Hall。
    • 3月26日と同じ演目。復習のみでOK。
  • 3月31日(木)7時~:倫理法人会サンディエゴ英語支部の客演講師:ズームプレゼン「Hardship is your Gateway to Happiness」
    • 3月24日と同じ内容。復習のみでOK。
  • 3月31日(日)締め切り:舞台恐怖症を克服するまでの私の道のりを綴った手記を提出するコンクール
    • 今日から毎日3時間!3部目の基本構造からの見直しと大幅な手直し
  • 4月9日(土)11:30~収録(モーツァルトKV521)。19:30~演奏会(トッホ作品31&68、他)
    • モーツァルトは今日はざっと譜を眺めてこれからの練習の見立てをする。
    • 今日開始。トッホは譜の復習と、お孫さんとのやり取りの台本執筆、お孫さんへのリハーサル関連メール。
  • 4月10日(日)月刊ショパン『暗譜の起源:ピアニストはなぜ暗譜をするようになったのか」締め切り
    • 今日原稿依頼者に質問のメール。
    • 今日お送りいただいたショパン最新号を読んで文体やレイアウトなどを学習。記事(3,200字)の方向性を決める。
  • 4月12日(火)正午:日刊サンで担当しているコラム「ピアノの道」(4月17日付)締め切り。
    • 今回はそれに加えて1,600字の5月12日にコルバーンで行うトッホをテーマにした演奏会の広報記事締め切り。
  • 5月10日(火)物書きレジデンシ―応募締め切り
  • 5月12日(木) 「トッホの生涯と音楽」コルバーンのThayer Hall。トッホのお孫さんのナレーション付きリサイタル
    • 広報・集客作戦
    • 今日:お孫さんとのやり取りの台本執筆。
    • 今日:お孫さんへのリハーサル関連メール。
    • 今日:主催担当者へのメール返信

頑張ります!応援して下さい。

1 thought on “演奏道中記3.23:目を前に向ける”

  1. お疲れ様です。

    毎日がリズミカルですね。
    いまが一瞬の過去ならば、時は、メトロノームの響き。
    いつも間にか、さくらがさき、はるがきています。

    小川久男

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