ピアニストの友達と大勢で、最近噂のソーセージ・キッチンに行ってきた。
21種類のソーセージ(値段は3段階で、6ドル、6ドル75セント、7ドル75セント)と
約50種類のビール(値段は2ドル50セントから何と250ドル!!)だけを出すお店だ。
気軽に大騒ぎ出来るし、面白いソーセージが一杯あるし、有名人も沢山来る、と言うことで、
このごろよく話には聞いていた。
確かにメニューが豊富!そして奇抜!
菜食主義者の多いロサンジェルスだからなのか、3種類菜食主義のソーセージもある。
それだって、ポテトとニンニクとリンゴとセージのソーセージとか、
フェネル、ニンニク、赤ピーマンになすのソーセージなど、とってもグルメ!
他にはカモ肉とベーコンのソーセージとか、鳥肉とターキー肉にアプリコットを混ぜたソーセージ、
さらにはガラガラ蛇と兎の肉のソーセージなんていうのもある!
ちなみに私は友達と交換とかして、上記のうち4つを食べました。
とても美味しかったし、面白かったけど、私の好みから言うと少し皆塩辛かった。
でも、ベルジアン・ワッフルと言う、フレンチ・フライより少し高級感のあるジャガイモの揚げたのは、
肉厚で、ほわほわの熱々で、ドレッシングも20種類位から選べて、本当に美味しかった!
英語ですけど、HPはこちら:http://wurstkucherestaurant.com/
ソーセージと言うのは、要するに腸(のようなもの)に詰めて在って、
ああいう形をしていれば定義にかなうのかな?
定義が「?」の食べ物には、寿司も上がる。
カリフォルニア・ロールだって新登場の時にはきっと伝統的すし職人はびっくりしたと思うけど、
菜食主義者用のすしには実にいろいろなものがある。
私の菜食主義者の友達はこの間フルーツ巻きを食べた、と興奮して報告してくれた。
マンゴとイチゴが巻いてあったそうな。。。余り、食べたくない。
ずっと前にブログで書いた生・菜食のレストランでもすしが出されていた。
でも、彼らの主義では摂氏45度以上の熱は使わないはずで、だから米は炊けない。
どうするのか、と思って聞いたら、すし飯の代わりにカリフラワーを砕いたものを使うそう。
想像がつかない。。。
北米のひとって日本人の感覚からすると、
面白いものを食べてますね、
菜食主義ひとびとがことに。
でも御寿司はなんといっても酢飯ですよね!
>abbrosさん
日本人のすっぽんとか、生き造りとかも北米人からするときっと「面白い」と思います。
食文化、万歳!
マキコ