昨日は横須賀ゆかりのピアニストグループが毎年恒例で開催するピアノ・フェスティバル
『スカぴあ』5周年目の音楽会が、おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。
今年は特に5周年目と言うことで、いろいろな仕掛けがありました。
サプライズ・ゲストで、横須賀ご出身でイタリアでご活躍のオペラ歌手、
バリトンの宮本史利(みやもと・ふみとし)さんに2台8手の伴奏で
「オーソレミオ」を歌っていただいたり、
休憩中にロビーにて、ハープ演奏(奈良文化センターより、小林秀吏さん)や
鴨井山口屋さんの非常においしい和菓子の販売があったり、
すべてが非常に好評で、準備に駆け回ってくれたスカぴあリーダーの久美ちゃんも
大満足の様子でした。
そして何よりも大きな仕掛けだったのが、こちら!
この写真は本番前のリハーサル中の試運転中で、
実際にスクリーンに鍵盤を上から映し出したのは、連弾の部です。
ピアニストが二人、三人、四人、と増えていく中、
手が交差したり、非常に近い場所で弾いたり、
また同じメロディーを変わりばんこで違う音域で弾いたりする様が
視覚的に確認でき、私たちも舞台そでで見ていて、思った以上の効果に歓声をあげました。
モニター技術・録音を担当してくださった奥村浩一先生、ありがとうございました!
そしてスカぴあ名物の振り付け入りの一台8手。
今年はラヴィニャックと言う作曲家のギャロップ・マーチ。
最後はみんなで「ハ!」と言いながらポーズを決めました。
このポーズです!
楽しかった!来年は7月を予定しています。楽しみです。