洒脱日記225:冬眠の日

常夏のシンボルのようなヤシの木が秋の雲に映える景色。ロサンジェルスならでは。

11月1日に夏時間が終わり、一時間足されました。朝は6時半には明るくなるようになりましたが、夕刻は4時半には暗くなってしまいます。そのせいか、めっきり冬が深まった感があります。冬時間は太陽光線を最大利用し、省エネを目的して開発された欧米で起用されているシステムですが、私はむしろこれは生産性の効率という意味ではよくないのでは、と思っています。心身とも時間の切り替えが結構きつかったりするし、生活のリズムも乱れます。

100日の朝練が昨日終結したので、もう5時起きはなし!今日はいつまでもいつまでも、嫌になるまで寝ていよう!と思っていました。結局起きたのは7時半。まだまだ寝床に後ろ髪を引かれたのですが、食欲とトイレとカーテンの奥から感じられる凄い秋晴れに誘惑されてしまいました。そして久しぶりに時間を気にせずに一人でワシワシ外をお散歩!

バッハと読書、バッハと読書、バッハと読書の朝を終えた後、今日はメールも「やる事リスト」も現実も全て放棄して、絶対に別世界へと引き込んでくれる映画を選んで観ました。「パラサイト」で一躍有名になった韓国のポン・ジュノ監督の「スノーピアサー」。

4時半に暗くなると、自分でもびっくりするくらいすぐ眠りたくなってしまいます。今日は早寝!おやすみなさい~。

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