明鏡日記㊼：没頭型が多数のプロジェクトを抱えている時

どれも一日中没頭していたい非常時重大事項の数々

• 気候変動に音楽を用いて温暖化への意識を高めようグローバルキャンペーンのリサーチ
  • 温暖化の被害はもうすでに現在進行形
  • 日常的に直接被害がまだ及んでいない、更に日常的に察知できない温暖化に対する一般認識の欠如
  • 環境科学と心理学の勉強中！専門家にお話し伺ったり文献を読んだり。
• 本の執筆。昨日まで二日間、朝から晩まで書いていました。全体像がやっと見えてきた。書いておかないと忘れてしまう！
• 練習！久しぶりに腕を鳴らして練習しています。この感覚ー懐かしい！そして曲数が多く本番まで日数が余りない！

今、何をやっていても面白いです。やり始めると時間を忘れてしまいます。ついでに他にやるべき事も．．．

気候変動の問題は、環境科学者たちの予測は一貫してかなり切迫しています。それなのに、勉強を始めるまでの私を含む一般認識と科学的見解との間に大きなギャップが在ります。科学者はもう十数年、一生懸命警告を発しているのですが、なぜかそれが社会浸透しない。これを解明し、何とか正そうとする心理学者たちの研究も沢山あります。しかし現状はあまり改善されていない。じゃあ、私は何ができるのか。今、専門家や社会運動家などと色々お話しをしています。皆、熱意を持って人類の為に最善を尽くしている人たちです。この人たちの苦労が何とか良い結果を生み出すよう、私も頑張ります。

そんな時に自分の過去について書いているのは、何だか不謹慎というか、自己愛的というか、現実逃避というか、場違いな気もします。しかし、こちらもどんどん形になって来ていて、しかもそのプロセスで私は大きな学びを得ている気がします。自分の原動力を理解する、というべきか…兎に角、書き進めています。

そして練習も。コロナ禍で本番が無い時も、練習は曲りなりにも続けていたつもりでしたが、やはり音楽祭に向けて沢山の曲を同時進行で練習して、そのプレッシャーの中で必要に駆られて発見する効率よい練習の仕方や、奏法の発見があります。

全てが物凄い刺激。朝起きた瞬間からもうわくわくして、飛びついて仕事を始めたい気持ちです。そして疲れを感じずに全速力で一日を駆け抜けて、気が付くとめまいがするくらい疲れていて、満足感を持って就寝。

こういうの、大好きです。