11月14日(日) 遠距離運転案ずるより産むがやすし
朝7時出発:野の君がくるくると車に物を積んだりコーヒーを用意してくれたり出発の準備を手伝って無言の応援をしてくれる。別れが名残惜しい。
8時:最初の給油。今はガソリン高騰で大変。安い給油所を予習しておいた。それでもガロン4ドル35。コロナ禍は一時期2ドル代だったのに。
9時:Ojaiの友達の家にお邪魔。ハリウッドの映画大御所。ジャックニコルソンやトムハンクスやローマンポランスキーとかと一緒に映ってる写真がそこら中に飾ってあっておったまげる。広い庭の奥に馬場があってお馬さんが2頭いらして、さらにおったまげる。初めてお会いした奥様はユング派の心理学者。朝ごはんとお散歩の2時間を一緒に、映画の事や未来の事など沢山お話しをして、素晴らしいひと時を過ごさせて頂く。
11時:運転。マルコム・グラッドウェル著の「トーキング・トゥ・ストレンジャーズ 「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと」を聞きながら運転していると、何だか素晴らしく充実した気分。そしてカリフォルニアの地形は美しい。アメリカは広大。
かの有名なゴールデンゲートブリッジ。霧もまた素敵。
「何がどう?」と聞かれると困るけれど、とってもサンフランシスコな街並み。
19時:サンフランシスコに無事到着。今夜と明晩泊めて頂くお友達とピザを囲んで話しが尽きない。彼女は「高齢者は社会の賜物。国籍や人種の違う高齢者と子供をペアアップしてズームを通した対話で人間関係を築いてもらう」というElderaという会社を起業したツワモノ。
無事についてよかった。知り合いというのはありがたい存在ですね。
本当にありがたいですね。
色々な大会に出席させてもらってネットワークが広がって来ています。
今夜はルネッサンスウィークエンドの同窓会のパーティーがありました。
お疲れ様です。
広大な国土のアメリカと言っても、距離感が掴めません。
大変なんだと言っても、運転したことがないから、疲労感が掴めません。
馬を飼う邸宅などイメージが掴めません。
とは言え、壮挙のはじまりです。
”ピアノバン”により、街中ピアノのように
通りすがりの、多くの方々との触れ合いを期待しています。
小川久男