演奏道中記1.13：「グローバル勇気」のフェローシップ

Coeurajという会社の「Global Courage（グローバル勇気）」の12人のフェローの一人に選ばれました。「分離に橋掛けを：二極化が進む世界に信頼を築く（Bridging Divides: Building Trust in an Increasingly Polarized World）」という副題がついています。選抜のプロセスでは、業界・専門分野・文化などを超えたコラボなどが特に評価されたされたようです。

国連でテロ対策に携わる人。エジプトで言論の自由を訴える社会運動に携わったために射撃され2年間入獄した後、今はアメリカで政治犯の投獄に反対する社会運動をしている人。ガナの本屋で売られる絵本が欧米人を描いたものばかりだという事に問題意識を感じ、アフリカ人の子供たちを描いた絵本の出版社を始めた女性。政治や世論風潮などを手掛けるコメディアン・映画プロデューサー。南アフリカの鉱山町で地域の人々の権利を訴える活動をしている人．．．皆ため息が出る位凄い人たちばかりです。

Coeurajというのは造語です。皆「コラージュ」と言う風に発音しています。このフェローシップに選ばれたことが後にどういう意味を持つのか、今の私には全然分からない。でも、ワクワクするし、ベストを尽くそうと腹に誓っています。

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