昨日電話が在って、私はDa Camera of Houston と言う音楽事業の「Young Artist Program」の参加者として、選ばれました。Da Cameraはイタリア語で「室内の」と言う意味です。この音楽事業団体は、音楽をコンサート・ホールだけでなく、もっと身近で、親近感を持てる場所で演奏したり、選曲にテーマを持たせたり、音楽以外の芸術と関連性を持たせることで、より深く音楽に親しんでもらおう、と言う意向を持って1987年以来活動している団体です。かなり大きな団体らしく、有名なゲストを沢山呼んでいます。
「Young Artist Program」と言うのは二つの趣旨を持って運営されています。
#1 キャリアを向上する為の演奏経験を次世代の音楽家に積ませながら、いつでもコミュニティー貢献を念頭に演奏活動を積極的にするように、ゲストによる公開レッスンや講義を通じて、指導をする。
#2 年若い次世代の聴衆や、普段余り演奏会になじみの無い階層に、音楽を届ける活動をする
ゲストや、正規のDa Cameraのメンバー(ライスの教授、ヒューストン交響楽団のメンバーなど)と共演したり、地域の学校への出張演奏や、時には貧困層地域に在る学校にレッスンをしに行ったりするようです。特に貧困地域での活動は、演奏家に対する支払いは全てDa Cameraが行い、その地域の人には無料の奉仕となります。
Houstonには私は音楽的なコネが余り無く、急に来てしまったので、こう言うプログラムの一員となれる事は光栄なだけでなく、実際これからの演奏活動の為にとてもラッキーでした。嬉しい!
10月5日に説明会があり、これからの演奏活動の内容などが明らかになります。
同僚の妹さんがヒューストン在住とか。聴いてもらえるといいなと思っています。
がんばれ!
>ちばのおばさん
ありがとうございます!
とっても嬉しい! 頑張りマス!
マキコ