洒脱日記163:バッハのフーガに憑かれています。

時々、曲に憑かれる。恋に落ちると言った方がイメージが良いかも知れない。もうその事ばかり考えてします。今はこのフーガ。平均率集第一巻12番へ短調のフーガです。

本当に凄い。そしてバッハは弾き手の都合をこれっぽちも考えていない。どちらかと言うと合唱とかそう言う感じで考えている気がします。声部ごとに考えている。鍵盤奏法的には不都合や、不可能が生じる。でも、奏者の都合に捕らわれていたら書けなかった音楽が出来ている。

作曲家と奏者の関係とは?そして音楽とは何なのか?そういう事を考えながら、毎日弾き、書き進んでています。

今日の朝練ライブ配信はなんだか一皮むけた気がしました。

そして、演奏会に向けてではない練習というのも、奏者と作曲家との分業と同じように、それを経て初めて見えてくるものがある。

2 thoughts on “洒脱日記163:バッハのフーガに憑かれています。”

  1. お疲れさまです。
    バッハのフーガは、人生そのものです。
    塞翁が馬です。

    小川久男

    1. 私には、バッハのフーガは人間を超越しているように感じられますが、
      小川さんにとっては人生なのですね。
      きっと小川さんの人生は宇宙のように壮大なのでしょう。
      真希子

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