洒脱日記165:競馬の話し

今日は苦しい日でした。時々こういう苦しい日が在ります。

プロポーザルを書かなきゃと思いつつ、インスピレーションが湧かない。なんでもイイから書けばと思う一方、適当に書いてしまうとすでに書いた言葉に捕らわれて、後から降って来たインスピレーションの邪魔になるかもしれないと躊躇したり...そうやって悶々と(自分は今、何をやっているのだろう?)と思う時間をコンピューターの前で過ごします。

メールが来たら即レス。そして気が付くとFacebookを延々と見ていたり。そして不思議なほど口が寂しい。お腹が空いているわけでは無いのだけれど、次々と食べたいものが頭の中に浮かんできます。ちょっと練習して見たり、気分転換に本のページをめくってみたり...でもどれにも気が乗らない。何をやっていても書くべきプロポーザル、書けないプロポーザルの事を考えています。

こういう時私は競馬の馬の話しを思い出します。私自身は競馬は行った事もありません。聞いた話しです。

レースの前の馬というのは、スタート地点に八方ふさがりのせま~いスペースに閉じ込められているそうです。そして棒でつついたりして、兎に角イライラさせるのだそうです。そしてレースが始まった時にレースコースに向かって壁がパッと開くのだそうです。それでイライラの頂点にある馬はバ~~~っと思い切り走りだすのだそうです。

今日の様な日、私は自分がこのレース前の馬の状態だ、とイメージします。今はこれから始まるレースに向けて力を溜めている時。この時間は無駄なのでなく、準備期間なんだ。全力疾走するために必要な時間なんだ。こう、自分に言い聞かせるのです。

毎晩8時にブログ執筆を始める、と大体決めているのですが、今日はその8時直前に突然筆が滑り始めました。毎朝5時起きなので、ちょっと困るのですが、でもマキコ馬が走り出したら、凄いです。言葉が流れ出すよう!そしてこのブログも一気に書き上げました。さあ、今日はもう就寝!明日が楽しみです。

走り出したマキコ馬は、ユーチューブは無視!します。そんなケチな事には構ってる暇はない!

2 thoughts on “洒脱日記165:競馬の話し”

  1. お疲れ様です。

    奔馬ですね。
    奔馬には手綱さばきの良い騎手がいます。
    安心して天空をかけてください。

    小川久男

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