洒脱日記171:缶詰で執筆とバッハとベートーヴェン

今日の午後の2時半に撮った写真です。

ロサンジェルスの北東の近郊の山火事の影響の大気汚染は今こんな感じです。目で見えるくらい。写真で撮れるくらい。外が異様なオレンジ色で薄暗い。そしてもやがかかっています。煙の臭いそんなにはしません。が、家の中でも少し空気がイガイガしています。燻製をしているような、そんな感じです。

過去の統計をみると、山火事の規模が年々どんどん大きくなっている。

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衛星画像を見ると、アメリカ大陸西海岸が煙で覆われているのが分かります。

私は(もしや自分は現実逃避をしているか)と疑うくらい、没頭して執筆を続けています。創作意欲を煽るという謳い文句の誘導瞑想をしているせいか、執筆中の本が思わぬ方向にぐいぐい成長しています。物語の展開にむしろ自分が引っ張られているようです。アイディアに言葉を埋めていくのですが、アイディアの方が早い!追いつきません。

そして疲れると瞑想か、ヨーガか、バッハかベートーヴェン。そして食べる!今日は久しぶりにかまどで玄米を炊きました。ご飯はやっぱり美味しい!キムチと白菜の塩こうじ漬と納豆とアボガドの刺身とチーズとお海苔でバクバク食べました。本当に美味しい!

明日は9.11.同時多発テロから今年で19年目。そして東北大震災からは9年半目。9月13日にはトランプ大統領の非常事態宣言から6か月目を迎えます。不穏材料は、考えてみれば、いつでもある。世界のどこかでは紛争がいつもあり、差別問題・貧富の格差・病気や医療問題・食糧難...いつも何かはある。

でももう一方で、毎日の生活も、ある。人生も、目標も、夢もある。創造力もある。

活かさなければいけない自分が、いる。

私は今は正直に音楽と執筆に没頭するのみです。

ユーチューブ、お金のためじゃ、無いからさ、私はまだまだ、続けるよ。

2 thoughts on “洒脱日記171:缶詰で執筆とバッハとベートーヴェン”

  1. お疲れ様です。

    アメリカの大規模な山火事は全く想像もできません。
    火事の炎は不気味で恐怖すら感じます。
    自然に抗えない人間に生きる希望を与える書となることを願っています。

    小川久男

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