洒脱日記185:物書きとしての前進。

30分ほど前に来たメールです。ちょっとびっくりしました。訳します。

今回はゴサム・ライターズの「原稿から売り上げ」フェローシップにご応募いただき、ありがとうございました。

(ここまで読んで(ああ、ダメだった)と思いました。普通合格通知は「Congratulations!」で始まるからです。)

あなたが勝者の一人に選ばれたことをここに通知いたします。(3人分の合格枠がありました。一人は黒人の書き手と決まっていました。後の2人も有色人種であること、という条件がありました。)

質の高い応募が多かった中で選ばれたことは素晴らしい功績です。

このゴサム・ライターズは、出版業界に疎い私でも知っているNYの有名な団体です。今回合格した事で、毎年恒例の物書きの大会へ招待され、ワークショップなどに参加し、またエージェントなどと話しをする機会を得られます。この特権は来月半ばにある今年の大会か、来年の大会に使えます。どちらが良いかというのは、これから担当の方と相談して決めます。

私の周りは凄い人が多くて、みんなバンバン何冊も出版して、それが何か国語にも訳されたりしている人も多くいます。そんな中で(これくらいの前進でブログを書いてしまう私は...)という気もあります。でも、人は人、自分は自分。それに私は第二か国語である英語で執筆。しかも物書きを正式に勉強したわけではありません。更に今、失業者や勤務時間激減の人が多い中、こういうフェローシップの倍率が高くなっているという噂を耳にしました。そんな中勇気を振り絞って応募したフェローシップの一つ!私にとってはこれは赤ちゃんの第一歩なのです。それなりに人生のメジャーイベント、そして節目です。

ということで、多いに喜んじゃおう!と思います。それではちょっとハッピーダンスを踊ってきます。

3 thoughts on “洒脱日記185:物書きとしての前進。”

  1. お疲れ様です。

    おめでとうございます。
    幸運なことです。
    なので、幸運の女神の髪の毛をしっかりと掴んでください。

    小川久男

  2. Pingback: 洒脱日記200:嵐の前の静けさ。 - "Dr. Pianist" 平田真希子 DMA

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