ロサンジェルスでのチャリティーコンサート、大成功!

金曜の夜から日曜の午後までの二泊三日から帰ってきた翌朝です。

ロサンジェルスでは、「ピアノの時間」のまとめ撮り、

そして私のLA時代本当に良くして下さった

日本人・日系人コミュニティーの主催によるチャリティーコンサートの参加、

その合間に数人の友人と、とても意味ある再会、と

短いながらとても充実した滞在となりました。

ロスでの演奏会はリトル東京にある教会で行われ、

お琴、和太鼓、コーラス三つ、ソプラノ歌手、などなどが参加する

ジャンルを超え、音楽を通じて日本への思いを熱くする素晴らしい会となりました。

そして義捐金が$11、492・22も集まったんです!

私はお金を成功のバロメーターにしたくなく、

いつもはとても意識してその社会的傾向に抗っていますが、

この金額を知ったときは本当にあんぐりしてしまい、そして物凄く嬉しくなってしまいました。

日本の損害規模を考えれば、この(私にとっては巨額の)金額でさえ、すずめの涙でしょう。

でも、こうして沢山の人が短期間でこの企画を実現に写し、

演奏家も演奏の準備をし、楽器の調子を整え、予定をつけて出演をし、

聴衆は寒い中(LAは今回寒かった!12℃とかでした)、わざわざ足を運び、寄付金を用意して

そしてみんなが一丸となって2時間、日本のために音楽を通じて祈った!

この事実に、勇気と希望を得て欲しい、と願います。

チリも積もれば山となる、です。

みんなで、前向きに、できることをできるように、やっていきましょう!!

5 thoughts on “ロサンジェルスでのチャリティーコンサート、大成功!”

  1. >abbros/kawashimaさん
    ありがとうございます。
    本当に良かった!
    北海道はどうですか?
    日常生活は正常に戻りつつありますか?
    また、色々地震が起きている、と聞きますが。。
    真希子

  2. >ピアニスト、makichaさん
    北海道は幸いにも太平洋沿岸部の津波被害を除くと、建物や人的な損害は大きなものではありませんでした。沿岸部の漁業関連被害と大きく、あわせて観光業が打撃を受けています、台湾・香港などの観光客が福島原発事故の影響でまったく失われたことと、自粛ブームでひとが動かないのです。東北・関東や長野でも3.11地震」の余震がずーっと続いています、昨日は茨城・福島で大きな地震が連続で起きました。加えて一番の大問題は福島原発事故です、一向に収束する気配すら見えていないのです。とても心配です。まだこれから色々とあるかもしれません。

  3. >abbros/kawashimaさん
    そうですね、色々心配ですね。
    私は海外に住んでいるので、もしかしたらこの不安な気持ちを完全に共有できていないのかも知れません。でも、だからこそできるだけ行動的に、積極的に自分にできる前向きに毎日実行していきたいと思っています。
    すべてがスムーズに復興に向かうことを祈っています。
    真希子

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