広~い、広~いアメリカなのだ。例えばこの国の北の先っぽは零下30度で、南の先っぽは27度と言う事もしばしば起こりえる現象で在るほど広~い、広~いアメリカなのだ。だが、今週に限って50州在る中の49州で雪が降っているそうだ。異常気象で在る。ヒューストンも雪が降るらしい。昨日と今日は零下に届くか届かないか位で、それだけで皆パニクッていた。その上昨日、「雪が降る」と言う天気予報が出た所からもうコメディーの様な大騒ぎである。皆食糧の買いだめに走り、今日の午後1時過ぎ、学校から電子メール、携帯メール、さらに携帯の留守電に次の様なメッセージが学校から一斉に送られた。「今日の授業は3時以降の物は全てキャンセル。学校の生徒も雇用人も皆帰って良し」。さらにヒューストンに三つある空港の中でも一番大きいブッシュ国際空港は3時以降閉館してしまった。まだ雪の「ゆ」の字も降っていないうちから、この警戒ぶりである。
そしてさらに可笑しいのは、
このブログを書いている現在夜10時になってもまだ雪はひとひらも降っていないのである!
ハハハ
こういうのを、「おおらかな態度」というのかもね。
>S.kawashimaさん
ヒューストンは多いにおおらかです!
そして結局雪はひとひらも降りませんでしたが、昨日は私が出演するはずだった演奏会も含め、全てがキャンセルになり、お店も会社も多くが閉店でした。
確かにつららは見受けられましたが...
マキコ