先週末の土曜日、ライス大学での私のゴールドベルグ変奏曲のみ(リピート付き、70分)の独奏会は、ライス大学の沢山のスクールメート、教授、近所の方々、日本人コミュニティーの方々などにお越し頂き、大変盛況な演奏会となりました。その土曜日の夜から、私は今日(火曜日)の中世の音楽の試験に向けて、詰め込み勉強を始めました。やはり、博士課程と言うのは、忙しいなあ、と改めて思いました。
しかし、忙殺されては居ません。私の信条は「好きこそものの上手なれ」。楽しければ勉強も練習もはかどるはず、と思っています。昨日、月曜日は聴音のクラスを教える以外はずっと図書館にこもりきるつもりでした。だから私は遠足に行く様に、お弁当とお菓子を装備していったのです。日本から送ってもらった、取っておきのしそわかめのふりかけを炊きたてのご飯に混ぜて、おにぎりを握り、さらに飴、果物の切ったもの、ガム、チョコレート、などなど。
今日の試験はまずまずの出来だったと思います!