Tag: クラシック


  • アメリカ西海岸で1984年から慕われている日本語新聞『日刊サン』に今年から掲載中のコラム「ピアノの道」。毎月第一・第三木曜日に発表されています。 “Your eyes can deceive you. Don’t trust them. Stretch out your feelings. (目は欺くことがある。視覚に頼るな。感覚を研ぎ澄ませ。)。” スターウォーズ・ファンなら、オビ=ワン・ケノービが主人公のルークにジェダイの精神を伝授している場面が目に浮かぶセリフです。 これ、ピアノでも当てはまるんです。 ピアノを弾きながら楽譜と鍵盤を両方同時に見ることは出来ません。このジレンマは象徴的でもあります。音楽に集中するのか、ピアノを弾くと言う行為に集中するのか?答えは、「見ない」。見ない事によって、音楽(知的把握)と演奏(肉体的行為)と感情(心)のバランスを取る事が可能になります。理想的には、見るのは準備段階で済ませて、演奏中は視覚は超越したいんです。 この記事の続きはこちらでお読みください。

  • 「ピアノを弾く」vs.「音楽を奏でる」

    アメリカ西海岸で1984年から読まれている日本語新聞『日刊サン』に今年から掲載中のコラム「ピアノの道」。毎月第一・第三木曜日に発表されています。 5月14日(木)に発行された記事は「『ピアノを弾く』vs.『音楽を奏でる』」と題しました。今回は個人的な視点から書いた記事となっています。 “Social Sculpture(社会彫刻)“って、ご存知ですか?社会は一つの大きな芸術作品、その将来は世界の市民全員参加の共同制作、と考えるのです。我々の日常の営みや人生の選択は全てこの芸術作品を形作る表現です。ドイツ人芸術家、ヨーゼフ・ボイス(1921-1986)の概念です。 私がピアノを弾き始めたのは2歳半でした。でも音楽を奏で始めたのは実に最近の様な気もします。ボイスの概念を持って違いを説明すると、「ピアノを弾く」のは自分のためで、「音楽を奏でる」のは共鳴で世界を美化する理想を求めて、と言うことになるのかも知れません。 残りの記事はこちらから、そしてこの記事の英訳はこちらからお読みください。 残りの記事はこちらからお読みください。