コロナ日記124:明日のライブ配信!...ワクワク

  • トランプ政権は全米各病院に入院患者の数と状況をCDC(アメリカ疫病予防センター)に毎日報告するのを辞めさせる
    • 今週からCDCのHPにコロナ感染入院患者のアップデートが無くなる
  • カリフォルニアでは病院が患者を受け付けきれず、悪い場合は600マイル(約1000キロ)離れた病院に送還。
  • フロリダ州は近隣の州の看護士たちの援助を受け入れ始める
  • テキサス州では医療崩壊を防ぐために市の閉鎖する権利を市長らが要請

週末のミニ演奏ライブ配信5週目!明日のライブ配信は下からご覧下さい!

いつも通り、アメリカの西海岸時間4時から、東海岸は7時、そして日本時間では朝の9時からです。30分から45分の短いプログラム。お時間がおありでしたらちょっと遊びにいらしてみてください。

ここ3週間やってきたように、月曜日から金曜日まで朝練のライブ配信で取り上げてきたゴルトベルグ変奏曲をフィーチャーします。今週は変奏曲12~16まで。

変奏曲12番では3つの連続音が大事なモチーフ(作曲をするための音型のブロック)となっています。

そしてゴルトベルグ変奏曲に関するブログでご紹介したようにバッハにとって「3」という数字は3位一体を象徴するすごく大事な数字です。

でも実は、3つの連続音というのは、バッハ以外でもクラシックの曲のいたるところにモチーフとして使われています。作曲家の時代や、宗教信仰の度合いとはあまり関係ありません。下の短いヴィデオをご覧になって見てください。

この3つの連続音が西洋音楽でよく使われるモチーフとして定着したのは、もともとそれが音楽的なのか、それとも西洋音楽に於いてキリスト教と「3位一体」の象徴性が重要だからそうなったのか?明日のプログラムで一緒に考えてください。

明日のプログラム:
— ショパン:前奏曲作品28-7、イ長調
— リスト:「愛の夢」3番
ー バッハ:ゴルトベルグ変奏曲12番から16番まで

来週、アメリカ西海岸時間で7月26日(日)の16時から(日本時間では7月27日(月)の朝8時から、Groupmuse主催で「Dr.ピアニストの癒しの音楽!」と題した音楽会をやります。ピアノレパートリーの有名なものを演奏しながら、どのように音楽体験を日常生活に取り入れればその癒し効果を最大利用する事ができるか、お話しします。チケット数に限りがありますので、ご予約はお早目に。

  • 日時:7月26日(日)16時(米西海岸)/ 19時(米東海岸)(日本時間7月27日(月)8時)
  • 場所: https://www.groupmuse.com/events/10822-dr-pianist-s-healing-music
  • チケット:登録時にクレジットカードで主催者に$3の支払い。演奏会当日に奏者に10ドル以上任意の支払い。
  • 進行:演奏前に簡単なZoomでのミーティングが在ります。この時にインターネットの問題などがあれば、対応してくれる人がいます。エムシーとホステスが演奏会のフォーマットの説明とご挨拶などを行います。その後YouTubeで私の演奏とトークが在ります。演奏が終わったらZoomで集まり、質問や演目についての会話などを行います。

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