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ちなみに今日は、朝の6時半に相棒に運転してもらってヒューストンのブッシュ空港に行き、 夕方NYに着きました。 昨日の夜は真夜中過ぎまで荷造りだったので、途中少しとろとろしましたが、 音楽史の教科書2章を読破! 今日から私の受験勉強生活が始まります。 さて、ポコ・ピアノ。 毎週水曜日に宣伝します。 エピソード1の「拍」、エピソード2の「拍子」、そして今回3は「リズム」です。 なぜ、西洋音楽で「リズム」と言うのは一番実験的な動きが少ないのか? リズミカルな曲にジャズや、他の分野の触発を受けている曲が多いのは? シンコペーションとは? こちらのリンクでご覧下さい。
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毎週水曜日のアメリカ時間の夕刻に 私のYoutubeシリーズ「Poco Piano」を一つずつ、ソーシャルネットワークなどを通じて宣伝をする、 と決めて、2週目。 今日はエピソード2を今、フェースブックに乗っけたところ。 19時と言う時間が良かったのか、たちまち「いいね!」とかコメントを沢山頂き、ホクホクしている所です。 1回目の音楽の拍は人間の心拍数と関係ある、と言う話しの続きで、 今回は拍子の話し。 3拍子、4拍子と言う、一小節の中でのそれぞれの拍の違った役割。 さらに、音楽の記譜法が最初に設立された中世では、 「完全拍子」と言うのは3拍子でした。 これは、2本の足を持ち、歩くたびに1、2、1,2と2拍子を感じている私たちにとっては 不自然なことです。 それでは、なぜ3拍子が「完全拍子」? 答えはYoutubeで!
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ご自分も何十人ものピアノの生徒を抱えているのですが、 この頃縁あってご自身の演奏の助言をさせて頂いている、大変聡明で行動力のあるYさん。 時々、お勧めの日本語の本をお貸ししてくださるのです。 日本語に飢えている私にとってはたまらない楽しみです。 その彼女のお勧めで読んだ、長澤信子著「台所から北京が見える」。 36歳になってから著者が「ライフウォーク」として始めた中国語。 1969年のこと。まだ中国と日本の国交は断絶状態の時代である。 それに全力投球して、しかも勉強の経費を賄うため、途中で看護婦の資格まで取って働きながら、 家事、子育て、看護婦としての仕事、そして中国語の勉強をこなし、大学にまで行って、 1978年に日中平和友好条約が結ばれてからは、公の場や、旅行会社の依頼で 中国と日本を行き来するキャリアウーマンとなった女性の手記である。 彼女の勉強の仕方が凄い。 1.リスニング 台所と(流しの水を流す時は必ず同時にスイッチ・オン)、脱衣室(洗濯中と入浴中用)、そして居間と寝室にテープレコーダーを置いて、中国語の漫才や朗読を繰り返し聴く。 辞書も台所、洗面所、枕元、食堂、あたりを見回せば必ず辞書が目に入るようにして、まめに辞書を引く。 2.朗読 百本のマッチを空箱に入れて、教科書の朗読5分間位分を、家事の合間などに2、3回ずつ朗読して、マッチ箱が全部ふたの方に移動するまで、繰り返す。 3.カードに考えをまとめる(梅棹忠夫著『知的生産の技術』にヒントを得て) 京大型カードを一万枚注文して(カードに新しい知識を書き留める注文をつけるため、1万枚を机に積み上げた)新しい単語や、中国文化に関する豆知識を片方に中国語、もう片方に日本語で短文にまとめる。 梅棹忠夫氏によると『ノートに書かれた知識は、しばしば死蔵の状態に陥りやすい。カードの操作の中で一番重要なことは、組み換え作業である。知識と知識とを色々に組み替えてみる。そうすると一見なんの関係も無いように見えるカードとカードの間に思いもかけない関連が存在することに気がつく。その時、すぐにその発見をまたカード化する。』 凄い! これから受験勉強を始める私にとっては襟元を正すような気持ちにさせられる。
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博士課程の必修の自由研究で、 私は自作自演のYoutubeシリーズ、「Poco Piano」を作りました。 たった今、本当に15分ほど前、すべての編集を終わり、チャンネル公開しました! 2011年に、私はLAの日本語放送テレビチャンネルで隔週、 講師として「ピアノの時間」なる番組を日本語でお送りしていました。 毎回5分前後、音楽に関するミニ・知識をピアノでのデモンストレーションを交えながらご紹介する番組でした。 その経験を経て、またさらに2年間の博士課程の勉強、練習、演奏とリサーチを経て、 今回のPoco Pianoは「ピアノの時間」から大きく前進した、と自負しています。 博士課程の自由研究は、音楽家・演奏家として、 また近い将来大学に教職を求めて就職活動をする人材として、 自分をアピールするプロジェクトであることが条件です。 私は音楽も、喋ることも大好きなので、音楽について喋れるこのプロジェクトを迷わず選びました。 しかし、思ったよりもずっと大変なプロジェクトだったのです… カメラの前で喋り、演奏するだけでは在りません。 カメラ操作、音声コントロール、編集、全てをこなすのです! 始めの2回は音声に問題があり、没。 3回目は使った部屋とピアノに問題があり、また没。 4回目に見かねた相棒が(やっと重い腰を上げ)、音声とカメラ操作を引き受けてくれました。 しかし、それからまた編集が大変! 朝から晩までコンピューターに向かって編集作業に費やしたのが、計5日だったか6日だったか。 しかし、それも今日で終わりです! 私の汗と涙の結晶、是非ともご覧下さい。 コメントも、ご質問も、どしどしお願いいたします。 回覧回数はそのままヴィデオの評価とみなされるので、 応援をお願いできる方は、トイレに行く前などちょっとYoutubeを訪ねて、 私の「Poco Piano」のPlay をちょっと押してみてください。 正直に、私はかなり本当に頑張りました!
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夏は移動が多い。 避暑に出かける貴族に伴う歴史の名残だろうか。 夏の音楽祭と言うのは概して避暑地やオフシーズンのスキーリゾートなどが多い。 一つのイベントに居座っても演奏の機会も限られてしまうし、 そう言う音楽祭やイベントを夏の間中忙しくめぐる音楽家は多い。 私は今年は5月22日までヒューストンに居て、その後3週間NYで過ごし、その後日本約1ヶ月半。 日本での演奏活動の合間にパリに10日ほど行って、演奏と研究発表を行う。 でも、そんな私のスケジュールがのんびりと思えるほど、めまぐるしく移動している演奏家も沢山! 22日にヒューストンを発つまで、残る時間は2週間。 その間に私が済ませたいと思っていることのリストは以下。 ― 博士課程自由研究のYoutube ヴィデオの最終編集と公開。 ― リサイタル・プログラムの曲目解説 ― スカぴあ(横須賀ゆかりのピアニスト・グループによる、夏のピアノ祭)の曲目解説 ― 東京とパリで行う研究発表のためのパワーポイントの準備。 ― 博士課程中に取ったノートの整理をきちんとして、2ヵ月半ヒューストン不在の間もきちんと勉強できるように、フォルダーにまとめる。 ― 日本とパリで演奏するプログラムをある程度形をつけて、ほぼ暗譜をする。 ― 今週末、エンジン故障を起こした車をきちんと整備して、帰ってきた時にちゃんと運転できるようにする。 一つ一つ、きちんとこなして行きます。今やっているのはYoutubeの最終編集。忙しくやっているのですが、ファイルをエキスポートする時とか、どうしようも無い待ち時間が出来ます。その時間を利用してブログやメールを書いたり、楽譜を勉強したり、電話をしたり、歴史の教科書を読んだり、少し物を食べたりします。 今日中に終わらせたい編集ですが、車が無いため、最終バスまでに間に合うように、と思っていると中々夜なべが出来ません。
