一皮剝けた!開眼!


最近、なんだか人生の折り返し点に在ることを非常に意識します。

そのせいもあるのですが、意識的に色々試しています。

毎日12分瞑想すると、心身ともに色々効果があるということで、やっています。

それからかなり真剣なストレッチもやっています。

更に朝起き第一で何も考えずに物をとに角3ページ書く、と言う修行もやっています。これは「武士道(Way of the Samurai)」をもじった「芸術道(Way of the Artists)」と言う本で「Free morning writing」と称され、推奨されています。これをやることで雑念に片を付け、さらに寝起きでまだ意識下にアクセスのある状態で自分の深層心理を知り、自分の潜在能力を最大限に引き出す、と言う効果がある、とされています。兎に角書き続ける。手を休めない。自分の書いたことに対して価値判断をしない。途中で消したり、訂正や校正も、しない。結構時間がかかる(英語で書いた方がずっと早い)のですが、効果を感じます。

最後に、この間のブログで紹介した「100日練習公開チャレンジ!」もやっています。これはどちらかと言うと、アマチュアや若いピアニストの役に立てば、と言うサーヴィス精神で始めたのですが、思わぬ効果が出ています。自分の練習がより意識的になり、更に人に説明しながら練習することで今まで気が付かなかった自分の欠点などが明確に見えるようになってきたのです。

そして、今日は、開眼!してしまいました。

私は一生懸命やることを良いことだと思って、ずっと一生懸命生きてきました。そして弾くときも一生懸命弾いた。でも、一生懸命になることで実感できなくなること、聞こえなくなる音楽がある、と言うことに今日ハッと気が付いてしまった。一生懸命になると言うことは、一生懸命になる対象、そして一生懸命になっている自分だけに集中をする、と言うことです。でも本当はすべてがつながっている。例えば、特に難しい跳躍があったとして、その跳躍に物凄く集中してしまい、その前後の音楽がおろそかになることがある。弾くことに一生懸命になって聞けなくなっている音楽がある。一生懸命に生きることで、感じられなくなる美しさや、人の思いやりがある。

力を抜くことで開く可能性がある。気が付く美しさがある。できるようになることがある。

瞑想が良かったのか、はたまたストレッチか…

このブログで今の私の驚愕がどれだけ伝わったかわかりませんが、私は今、開眼!したのです。ほとんど生まれ変わった気持ちです。これからの人生が楽しみです。

英語ですが…今日のヴィデオです。