アメリカは暴力に注目します。もし火事も略奪も警察との衝突もなければ、ここまで大きなニュースにはならないでしょう。しかし、暴動を起こせば黒人のステレオタイプを助長してしまうことになる。黒人に対する人種差別を正当化する事にも成り得ない。
心配事は直視した方がよい、というのが私の考えです。それで9.11の後の貿易センターも見に行ったし、救助隊が休憩する教会のピアノ演奏のボランティアもしました。ヒューストンのハリケーンハーヴィーの時は膝まで水につかりながらじゃぶじゃぶと麻衣子さんとダウンタウンを探検しました。どちらも一生忘れない、歴史的瞬間の思い出です。だからこの暴動も見ておかなければ、そして腹をくくらなければ、と思いました。