本番に向けて練習の意識や形態はどんどん変わります。それまでは自分のピアノに向かう姿勢、体幹、楽譜や作曲家に対する観点、出す音などなどを省みながらしていた練習を、曲を通じて何をどう表現し伝えたいのかに渾身する練習にしていきます。
「あなたは『伊豆の踊子』さんですね!ずっとあなたを探し求めて生きてきました!」と息巻かれたら、天才バカボンだって人の子です。勢いに押されて伊豆の踊子を演じてしまったりもするのです。
夜はキャベツととろろがたっぷりのオートミールお好み焼き!これに最近我が家でブームの玉ねぎのみじん切りをリンゴ酢(2)としょうゆ(1)とゴマ油(0.5)に漬けておくドレッシングをかけて、キムチと一緒に頂きます。本当にこの世で一番幸せな食生活を送っています!
人生も音楽も暗中模索だったあの頃...でも、表現したい、上達したい、もがいている状態を打破して前進したい...そういう我武者羅な熱情だけは有り余っていました。動きに無駄が多い。わざわざ不必要に難しく弾いている。でもそれでも何とかしてしまうエネルギーが若さだったのでしょうか。