Tag: 日本の西洋音楽史


  • 洒脱日記175:黒船と西洋音楽の日本到来

    私がなぜピアニストなのか…ということをマクロな歴史的の観点から検証していったら、とうとう黒船に行きついてしまいました。面白い!そして調べれば調べるほど、黒船来日も簡単に善悪で判断できるものではなくそれぞれに複雑な事情があり、反応も実にまちまちで、その歴史的影響も短期的にも長期的にも黒白つけがたい。

  • コロナ日記125:作曲家マキコ❕❓

    「Makikoは作曲しないの?」「まきちゃんはどんな曲を書くの?」「オリジナル、聴かせてよ」 今までにもたま~にこういう質問やリクエストを受けた。でも最近、コロナからこっち、(何かの啓示?)と思うくらいの頻度でオリジナルの作曲を即されている。...これは受けて立つべき挑戦なのか?

  • 戦時中の在日ユダヤ人音楽家の貢献

    アメリカ西海岸で1984年から慕われている日本語新聞『日刊サン』に今年から掲載中のコラム「ピアノの道」。毎月第一・第三木曜日に発表されています。 “When playing music, it is possible to achieve a unique sense of peace(音楽を奏でる時、他では在り得ない平和を感じることができる)。”パレスチナ人を含むアラブ系とユダヤ人の若い奏者たちで形成されたオーケストラを養育して和平活動を行うイスラエル人指揮者、ダニエル・バレンボイムの言葉です。 ピアニスト田中希代子(1932-1996)が日本人として初めて国際音楽コンクールの一位無しの二位で最高賞を受賞したのは1952年です。大戦終結から7年、黒船到来から99年での計り知れない快挙。もちろん本人の努力と資質、周りの理解と支援もあったのですが、もう一つあまり知られていない歴史的背景があります。戦前から第二次世界大戦を通じて在日した、ユダヤ人避難民の貢献です。 この記事の続きはこちらでお読みいただけます。