• 私のルームメートは統計学で修士2年生をやっている可愛い中国人だ。 おおらかで、控えめで、お料理が上手で、気前が良くて、優しくて、 私の妹を思い出させてくれるので、私は大好きだ。 彼女が物凄い頑張り屋さんなのである。 試験、宿題、プロジェクトと、徹夜もしばしば。 この二日間はろくに寝ていない。 「家賃、明日以降は罰金が付くよ。それからちょっとは寝ナよ」 と私がちょっかい出すと、「寝てる暇がないんだよ~」とそれでもにこやかに応対してくれる。 「大丈夫?ストレス感じてイラついたりしないの?」 と私が余計なお世話の質問をすると、 「イラついている暇が無いの。ただもう次のことをどんどんこなしていかないと」 と、物凄い返事が返ってきた。 う~ん、私よりもずっと、ずっと凄い! 私も触発されて、頑張ろう!と言う気持ちになった。 これから図書館に行ってきます!

  • これからの予定を書き出してみます。 11月4日(金)  6時半~「ヒューストン若手演奏家を応援する会」ヒューストン日本人会と日本総領事館の後援による「ゴールドベルグ変奏曲」CD完成記念の会。(お食事、トーク、演奏) 11月5日(土) 朝、Campanile(音楽以外の専攻のライス大学学生のオーケストラ)のリハーサル指揮。(ヴァイオリン・セクショナルを仕切る) 午後、Shepherd School of Music(ライス大学音楽学校の正式名)オーケストラのゲネプロ。 夜 8時~、Shepherd School Symphony Orhcestraの演奏会。レスピーギの「ローマの松」とバルトークの「舞踏組曲」のチェレスタ・パート担当 11月6日(日) 夕方5時半~ ヒューストンの高校生のためのオーケストラの演奏会でショスタコーヴィッチの交響曲一番のピアノ・パート担当 11月8日(火) 図書館リサーチのクラス、試験(参考文書・百科事典・辞書について) 11月10日(木) 作曲家Steve Stuckyと顔合わせ、と翌日の演奏会前の曲の解釈確認、打ち合わせ。 11月11日(金) 現代音楽シリーズ、Syzygyにて、Steven Stucky のソロ・ピアノ曲「Album Leaves」を演奏 11月12日(土) 朝、Campanile のリハーサル。正式な指揮者がこの日は休みなので、代わりに仕切る。 11月13日(日) 朝、ヴォランティアで、日本人会の方々と地域の公園の掃除 11月15日(火) 図書館リサーチのクラス、文献まとめのプロジェクト締め切り 11月18日(金) 誕生日! 11月19日(土) Campanile,最終リハーサル 11月20日(日) Campanile 5時から7時までゲネプロ、8時本番 11月22日(火) 中世音楽のクラス、ペーパー締め切り「メシアンの中世聖歌の使用について」 11月24日(木) 感謝祭 12月1日(木) 朝、図書館リサーチ方の期末プロジェクト締め切り 中世音楽のクラス、期末試験 夜、8時からコープランド、クラリネット協奏曲のピアノ・パート担当 12月3日(土) 1時~「自閉症児と家族のための演奏会」出演 思ったとおりの効果あり。 書き出してみたら、思ったよりは圧迫感が少ない! 出来る、出来る! 前向きに、前進!

  • 10月のある日、朝起きたら突然秋だった。 ドアを出て、鍵を開けてジャケットを羽織り、またドアを出てから舞い戻って手袋を取り、行ったり来たりした。 夏の暑さと湿度がウソのように、空がすっきり晴れ渡って、すがすがしい。 そして昨日はハロウィーン。 学校に行くまでの道のりの家々が、思い思いにお化け屋敷まがいに飾り立ててある。 木の枝からミイラがさかさまにぶら下がっていたり、 庭に(おもちゃですけど)墓石が沢山立ててあったり、 私が子供だったら怖くて道を歩けない。 気候のせいか、勉強も練習も集中してはかどる。 さ、家賃をはらって、学校に行きましょう!

  • 文武両道!

    私がここで言う、「文武両道」の『武』の方は、練習の事である。 運動もまったく不足しているのだが、非常時なので冬休み(あと一ヶ月ちょっと!)まで目をつむる。 今、勉強が大変! 図書館リサーチ法(Bibliography)のクラスが色々な辞書の出版社、編集者のバックグラウンドを調べ、記事の信憑性を評価する、とか、膨大にある音楽百科事典の類のタイトル、用途、年月日などを覚える、とか兎に角時間がかかる宿題が多い。それに加えて、中世音楽の試験が来週の木曜日にある。さらに、指揮のクラスでは段々責任や担当曲を増やされ始めた。これは大変光栄な事なのだが、指揮法を学ぶ、と言うより半分は指揮する準備のための勉強方を教わっている、と言う感じで、でもこれを実践しようと思ったらそれなりに勉強時間を割かなければいけない。 しかし、ここで練習を割愛してはピアニストがすたる! 今練習中なのは、4月20日に演奏するメシアンの『天の都市の色彩(Couleurs de la Cité Céleste )』、 11月11日に演奏するSteven Stuckyと言うアメリカ人作曲家の「アルバム・リーフス」 11月4日にゴールドベルグCDリリース祝賀会があるので、そこでちょっと弾くためにゴールドベルグ、 11月5日にオーケストラの定期演奏会で弾く、レスピーギの「ローマの松」のピアノパートと、 バルトークの「舞踏組曲」のチェレスタ・パート。 そして特に演奏予定は無いけれど、この冬NYに滞在時にクローデ・フランクに聞いてもらいたい、 ベートーヴェンの協奏曲4番。 毎日最低2時間半は練習、が目標である!! そして指揮は毎日30分。 睡眠は出来るだけ削らず。 気分転換にストレッチやその場でジョギング。 好きこそ物の上手なれ、それぞれその時やっている事を『楽しい!』と思う気持ちを忘れない!

  • ヤギの乳

    今、ヤギの乳を入れた紅茶を飲みながらブログを書いている。 なぜ、ヤギの乳なのか。 この前パリに引っ越す友達の手伝いに行った際、食べ切れなかった食料をどっさり譲り受けたのである。 彼女は食安全に関して物凄く詳しく、また神経質で、物凄く遠くの農家まで無農薬、自然栽培の野菜を直接買いに行ったりする、食のツワモノである。その彼女の食料倉庫にあるものを、私は全部、興味津々で引き受けた。 その中にあったのが、冷凍したヤギの乳と、牛の乳である。 彼女は今、一般に行われている乳の煮沸消毒などのプロセスを、ミルクの中のエンザイムを壊す、体に悪い物、としている。彼女が買うのは低音殺菌の物凄く新鮮なミルクだ。でも、これをゲットするために何時間も運転しなければいけない。(しかもテキサスでは、低音殺菌の)乳は人間の飲料用にすることは違法とされているので、「ペット用」とわざわざ断りつきで買うのである。この手間は、並大抵ではない、と、言うわけで大量購入して、冷凍するらしい。ミルクを冷凍できる事さえ知らなかった私は、何から何まで信じられない。 「牛乳の方は絶対大丈夫だけど、ヤギのミルクはもう一年も冷凍して在ったから、解凍したらきちんと確かめてね。もしかしたらダメに成っているかも」と言われた。彼女の指示通り、冷蔵庫に入れておいたら、一ガロン完全に解凍するまでに4日かかった。 そして恐る恐る飲んで見る。 しかし、はっきり言って私はヤギの乳なんて飲むのは生まれて初めてなのだ。ヤギの乳のチーズは何度も食べているし、好きだが、このヤギのミルクが「大丈夫かどうか」なんて、分からない。 腹をくくった。ダメだったら、数時間後に腹を下すだろう。とりあえず一口飲んで、数時間待って大丈夫だったら、きっと大丈夫なのだ。味はほのかに牛乳より甘い感じ。後味がヤギのチーズと同じにおいがする。 そして、数時間経って大丈夫だったから、とりあえず大量にあるので、紅茶に入れてみた。 ちょっと不思議な感じ。 この大量のヤギのミルク、どうやって使おう? 蛇足だが、このミルクの入れ物には値段が書いてあった。 なんと、一ガロンのヤギのミルク、24ドルである!! やっぱり最後の一滴まで飲み干そう! しかし、どうやったら一番美味しく飲めるのだろうか?