私は立身出世の為に演奏をするのではなく、誇り高く生き人道を全うするために練習・演奏しています。その一環としてのスタンフォード大学への着任であり、環境運動であり、ワークショップや執筆なのです。
物は考え様。今は自分の好きな曲を好きなように時間をかけてじっくり練習ができる。考えようによっては凄い好機。本も書ける。読書の時間がある(今はイーユンリーの短編を読み進んでいます。)。そして何より熟考する時空の贅沢がある。野の君は私のそういう「仕事」を自分の仕事を同じくらい大事に考えてくれる。私は本当にラッキーで幸せだ。
今日のミッションはフェローシップの応募の質問に取り合えず全部答えることと、収録(Stairway to Heavenと変奏曲プロジェクトの3曲)を終えること。どちらも後もう一歩だけれど、取り合えず今日は非常に充実して、朝から晩まで集中の途切れない一日だったので、グー!
今、演奏会場やオーケストラや興行師が次々と年内の演奏会の中止・延期を発表しています。コロナ感染者の数も増え続けています。家族に会えないコロナ患者のために演奏をするボランティアの話しさえも、「医療スタッフが人手不足で企画・運営できない」と立ち消えになっています。ICUがどんどん拡張されているそうです。私がコンサルを務めるヒューストンの病院では、新しいICUを二部屋明けたそうです。「とても音楽どころじゃない!」とメールから悲鳴が聞こえてくるようでした。