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彼らがどんなに良識を持っていようが、有能であろうが、バイデン・ハリスの勝利が瞬間的に現状を改善できるわけがない。問題は山積みで、そして国は余りにも分断しています。でも人々は車のクラクションを鳴らし、外で踊り合って祝っています。そしてバイデンとハリスのスピーチに、私は自分でも驚くことに流涙してしまいました。『美徳』という言葉を思い出しました。『希望』『決意』『協力』『努力』『次世代への夢』...トランプには無かった概念が次々出てきます。
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まだ完全な決定ではないとは言え、バイデン当選の可能性が開票の発表がある度にどんどんトランプとの差が開いていきます。バイデンのスピーチをリアルタイムで聞きながらポイントをまとめてみました。
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一時間前の発表でジョージア州のトランプのリードは1902票です。ペンシルバニア州もネバダ州も二人の票の差は1パーセント以下。このままで行けばジョー・バイデンが当選すると予想されていますが、まだ確定は出来ない接戦です。この状態では、どちらが勝っても人口の半分が非常な鬱憤を抱えた状態で就任式を迎えることになります。
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芸術家。有色人種。女性。教育レヴェル。属している社会経済層。カリフォルニア州在住。全てに於いて私は民主党や左寄りになる条件を満たした人種です。だから当然、私の友人や同僚には民主党が圧倒的に多いです。SNSやインターネットのアルゴリズムも私にそういう傾向のニュースをどんどんフィードして来ます。そういう状況下で見えてくることは、民主党よりでアンチ・トランプの人種には、アメリカの約半分が4年間のトランプの失態を観た今でも国民の約半数がトランプに投票する事が全く理解できないのです。
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どんな困難も考えようによっては好機だ。私は2016年のトランプの選挙勝利のショックで初めて政治についてもっと学ぼうという気持ちになった。初めてプロテストに参加し、そしてもっと社会構造に関して考えるようになった。アメリカと言う国の理想と虚栄と偽善の歴史も、前よりも意識的に勉強するようになった。そして私みたいにトランプをきっかけにもっと積極的に社会参加をするようになった人が沢山いる。だから今回の投票率が新記録なのだ。だからアメリカは社会変動の可能性を持っている。





