コロナ日記111:シェアしたい気持ち。
朝練のライブ配信を世界の平和と健康を願ってのお百度と言って見たり、音楽の治癒効果を謳って「私は自分の培ってきた音楽に関する知識や経験や技術を世のため人のために役立てたいんです!」と言って、それにまあ嘘は無いのですけれど、でも根本的には私はやっぱり音楽も人も大好きで大好きで、ただ単にシェアをしたいんだ、とここ数日感じています。
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朝練のライブ配信を世界の平和と健康を願ってのお百度と言って見たり、音楽の治癒効果を謳って「私は自分の培ってきた音楽に関する知識や経験や技術を世のため人のために役立てたいんです!」と言って、それにまあ嘘は無いのですけれど、でも根本的には私はやっぱり音楽も人も大好きで大好きで、ただ単にシェアをしたいんだ、とここ数日感じています。
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私は音楽を世のため人のために役立つツールとして提唱したいと思っています。その為にはこの難解性をある程度解消しなければいけません。奏者としてこの難解性を解消するためにできることはいくつかあります。一つは演奏時に曲のパターンを明確化する解釈をする、ということです。もう一つは演奏前にパターンを説明する、ということです。同じ曲を同じ演奏会で2回以上弾く、ということもあり得るでしょう。最近ライブ配信で時々やっています。
コロナ日記108:神のために弾くか、人のために弾くか Read More »
クラシックの「完璧主義」に抗って、ありのままの自分をさらけ出したい自分もいる。そうする事でクラシックの敷居の高さ、エリート主義、非現実性を払拭できるのでは…?という淡い希望的観測もある。
取り合えず、朝練ライブ配信始めたことは良しとして、やはりガイドラインは必要なので明日から毎朝バッハのゴルトベルグ変奏曲を解説つけながら一曲ずつやっていきます。
コロナ日記104:長期戦に向けて腹を据える。 Read More »
今、演奏会場やオーケストラや興行師が次々と年内の演奏会の中止・延期を発表しています。コロナ感染者の数も増え続けています。家族に会えないコロナ患者のために演奏をするボランティアの話しさえも、「医療スタッフが人手不足で企画・運営できない」と立ち消えになっています。ICUがどんどん拡張されているそうです。私がコンサルを務めるヒューストンの病院では、新しいICUを二部屋明けたそうです。「とても音楽どころじゃない!」とメールから悲鳴が聞こえてくるようでした。
コロナ日記103:今までの100日。これからの100日。 Read More »