音楽人生

コロナ日記㉘:全てを忘れて作業に没頭

窓の外では防水着を着た人が走ったり、傘を差した人が歩いたりしている。「皆、雨でももう我慢できないんだろうね~。」と野の君に話しかけると、「僕は我慢できるよ」とケロリと返事が返ってくる。野の君はそう言えばもう5日以上外出していない。仕事に熱中して、ご飯も美味しそうに食べるし、全く気にならないみたい。

コロナ日記㉘:全てを忘れて作業に没頭 Read More »

コロナ日記㉗:雨続き。

「2週間は食料の買い出しも、薬局へ行くのさえ、可能な限り控えて」と言うホワイトハウスから出ているが、相変わらずスーパーの入り口には店内の人数を制限するために大抵いつも列ができている。でも並ぶ人の間にはやはり2メートル以上の距離があり、しかも皆マスクをしているので、とてもお互いに会話を始めるなんて雰囲気じゃない。コロナ日記を書き始めた時の列の前のおじちゃんーあの親し気に話しかけてきたおじちゃんも、今はマスクつけてむっつりと腕を組んで列に並んでいるのだろうか?

コロナ日記㉗:雨続き。 Read More »

コロナ日記㉖:雨時々晴れ。

ロサンジェルスは基本的に非常に乾燥しているので、ロスで嗅ぐ香りで日本が思い出されることはほとんどない。でも、今日、この山を見ながら一瞬、父の実家がある木曽の田舎の香りがした。今、帰るのが不可能だからこそ、日本に帰りたい。私は毎年日本に帰っているし、ホームシックにかかりやすい方ではない。でも今は郷愁に焦がれる。

コロナ日記㉖:雨時々晴れ。 Read More »

コロナ日記㉕:晴耕雨読

警察にコロナ感染者が増えている。NYの警察は18.5パーセントが4月3日(金)に病欠ー内約3分の一がコロナの診断を受けている。そして、牢屋でも感染が広まってきていることから軽犯罪者や高齢牢獄者は釈放され始めている。更に、失業者の数が増え、困窮する人が増えてきている。治安は悪くなるのは、当たり前だろう。

コロナ日記㉕:晴耕雨読 Read More »

コロナ日記㉒:失業保険に関して

アメリカは多様を良しとする移民国家として、例えば運転免許証の試験なども英語でなくとも中国語やスペイン語や日本語でだって受けられる。でも今回の非常事態で政府もそういう色々な言語のサイトや書類を用意している暇がない。...と言うことで言葉のハンデがある人は、失業保険にも他の支援金にも申請する事が難しくなってしまう。そういう方のお手伝いができれば、と思って失業保険申請に関して訳しています。ご質問などおありでしたらコメントを残してください。

コロナ日記㉒:失業保険に関して Read More »