コロナ日記㉟:ご褒美日
映画を観て、おこがましいながらも、今のパンデミックを経験する事が良かったと思えた。私の世代にとっては今までの人生最大の世界的恐慌。これを経験したことによって、もう少しだけ他の人の苦しみが分かるようになった気がする。
映画を観て、おこがましいながらも、今のパンデミックを経験する事が良かったと思えた。私の世代にとっては今までの人生最大の世界的恐慌。これを経験したことによって、もう少しだけ他の人の苦しみが分かるようになった気がする。
私は元々時空を共にする音楽共体験というの売りにしていたので、実はデジタル演奏会というのは想定外。でも色々な発表によると生演奏が下手すると一年以上できなくなるかもしれない。じゃあ、どうすれば良いのか。このストリーミングコンサートの機会をたたき台にさせて頂く。色々試行錯誤をする。ベストを尽くす。
この30分のヴィデオでいかに落ち込んでいらっしゃる方の気持ちを明るくして差し上げられるか?色々考えました。まず、皆さんが慣れ親しんだ曲で始める。そして段々リズムもムードもアップビートにしていって、少しずつ皆さんの心拍数を上げ、気持ちを晴れやかにする。そして随分長い間外出していらっしゃらないであろう方々のために壮大な自然の写真を曲と曲の間にお楽しみいただく。
コロナ日記㉝:世界を股いで沢山のコラボ! Read More »
肉体的な距離を強いられているからこそ心が近くなる。そして将来が不透明なことを思い知らされる非常事態だからこそ、今あること、そして過去の思い出を慈しむ。愛でる。味わう。
でも久しぶりの晴れ。そして土曜日。どこから出てきたのかと思うくらい散歩の人が…よけられないくらいです。段々野の君の顔がこわばってきて、結局裏道を通ったり色々しながら、それでもちゃんと一万歩歩きました。