この3つの番組を観て私は初めて知ったのだが、ウィルスパンデミックの危機はずっと前から専門家が研究や準備を重ねている、想定内の不可避の事態だったのだ。そして新ウィルスの感染力と致死率は、Covid-19よりもずっと高かったかも知れないのだ。でもどんなウィルスでも、いつかはワクチンができ、私たちの体は抗体を作り、パンデミックというのはいつかは終わるものなのだ。もちろん、ダメージは小さいほうが良い。出来るだけ沢山の人が健康のままで、元気にやり過ごせるのが一番良い。その為にみんなで専門家を信じよう。外出禁止令に従おう。じっと待とう。
ライス大学で博士論文執筆中に物凄くお世話になったエリザベスが今日Facebookに私の写真を上げて、今日が私の論文審査合格の3周年記念だと教えてくれる。ストーカーの刑事責任追及と並行して書いた論文。あの時も外出が怖かった。つけられていないか。襲われないか。外出の時はいつも背後を意識していた。一時は論文を書き終えるのは無理かと思った。エリザベスの前で大泣きもした。でも、沢山の人に支えられて、本当に心の底から誇りを持てる論文を書けたことで、私の自信と将来の展望は大きく変わったと思う。
日本が心配。どうか皆、感染を食い止めるために今は社交を我慢してください。一人は皆のために、皆は一人のために。志村けんがコロナ感染で亡くなった。これで皆が気が付いてくれると良いのだけれど。
アメリカ国内の今日の最大ニュースは2兆ドルの経済対策の可決だろう。3週間以内に年収が75,000ドル以下の大人ほとんどに1,200ドル、そして子供一人当たりに500ドルが振り込まれると言われている。そうしなければ食べるものや薬が買えない人達が困窮している貧困層が居る。米史上最大の経済対策の金額と大抵の新聞の見出しが副題に付けている。
外出禁止令が出ても、中々感染が食い止められないので、恐怖心を煽る効果を狙ってなのか、それともただ単に事実を報道しているだけなのか。最近の記事にはコロナの症状の苦しさを描写したものが多い。更に医療崩壊で人手も医療器具も足りず、放置状態で誰にも看取られず死んでいく患者の事など。NYでは病院の外に遺体の安置をするためのテントがすでにいくつも張られている。自分が感染して苦しいのはまだ我慢できるけれど、自分の感染で大切な人が苦しむのは本当に、絶対避けたい。