コロナ日記⑮:ニュースと生活の両立は難しい

  • アメリカ国内の感染者数が100,000を超える
  • 2兆ドル(220兆円)の新型コロナ経済対策可決
  • 今日発表されたアンケートで、200のアメリカの都市がマスク・呼吸器を含むコロナ感染拡大の緊急医療器具の不十分を訴えている。

アメリカ国内の今日の最大ニュースは2兆ドルの経済対策の可決だろう。3週間以内に年収が75,000ドル以下の大人ほとんどに1,200ドル、そして子供一人当たりに500ドルが振り込まれると言われている。そうしなければ食べるものや薬が買えない人達が困窮している貧困層が居る。米史上最大の経済対策の金額と大抵の新聞の見出しが副題に付けている。

しかし同時にこんなものもSNSで出回っている。

Image may contain: outdoor, possible text that says 'ASART 田田眉i 田田图田 Eiii 田日 田田 田田田 四田田 England: Paying 80% of people's salary Denmark: Paying 75% of people's salary Canada: Sending everyone $2k/month USA: a one time $1,200 check for some'

もう一つ話題になっているのが、NY市長のクオモが政府に30,000の呼吸器を要請したところ、トランプが「本当に30,000もいるのか?」とインタビューで疑問視する発言をし、400の呼吸器を送って応えたことだ。この画像は上げようか迷ったが、日本で楽観視する人が多いようなので警告の意味を持って載せる。NYの病院から医療スタッフの呼吸器の少なさも含め、患者の多さに対応しきれない惨状をリポートしている画像だ。日本語の字幕付き。

NYの病院では感染防護着も足りていない。防護着を同僚に譲って自分は代わりにごみ袋を着用して仕事をしていた40代の看護士が火曜日にコロナ感染で亡くなって話題になっている。

昨日は絶好調だったのに、一進一退で、今日はニュースのブラックホールに呑み込まれてしまった。朝のジョギングから体がなんだか重い。まあ、そういう日もありますよね。

練習は一時間弱。読書も勉強もせず。その代わりに日刊サンのコラムを書いて、旧友と電話で喋り、更に夜には先々週中国に帰った友達と電話。飛行機では感染を恐れて飲まず食わずで、しかもマスク着用で息苦しく乗り物酔いし、到着後も8時間の厳密なコロナ検査があり、倒れるかと思ったらしい。私は空の旅はいつも大好きだったのだけれど、これからはずっとそういう感じになるのかしら?

夜は一週間ぶりにご飯を炊いて納豆やフキみそや梅干しやお海苔で美味しくいただく。

ほかほか!

2 thoughts on “コロナ日記⑮:ニュースと生活の両立は難しい”

  1. 小川 久男

    お疲れ様です。

    首都圏は、明日まで外出自粛です。
    新制コロナウイルスの災禍はまだ続きますが
    免疫力を高めて乗り切りましょう。

    納豆にご飯は最高の組み合わせです。
    江戸時代、飢饉襲われた領民を救うためお救い舞を拠出して餓死者を一人も出さなかったそうです。

    この故事に倣えばお米こそが最良の栄養になります。
    不自由を自由に転換して頑張りましょう。

    小川久男

    1. そうですね。
      私たち人間の先祖は幾度も疫病。飢饉・天災・戦争と色々生き延びてきましたよね。
      私たちも大丈夫。取り合えず一人一人ができることをできるように正直にやって、前進しましょう!
      真希子

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