物は考え様。今は自分の好きな曲を好きなように時間をかけてじっくり練習ができる。考えようによっては凄い好機。本も書ける。読書の時間がある(今はイーユンリーの短編を読み進んでいます。)。そして何より熟考する時空の贅沢がある。野の君は私のそういう「仕事」を自分の仕事を同じくらい大事に考えてくれる。私は本当にラッキーで幸せだ。
出版ということが現実化して来た今、なぜ・誰のために・何を書くのかということを再考しなければいけない。一度、私の本を「商品」と扱うチームと組んで、出版や売り上げをゴールに戦略を練るようになったら、確かになぜ・誰のために・何をかくのか、ということが自分の中で不明確になる可能性が多いにある。
音楽家は、演奏をシェアするだけではない、と思います。音楽を極めるために費やして来た修練の時間や、世界から隔離されて浮世離れしたものに没頭して来たもの故の、主流ではない世界観・価値観など、社会に貢献できるものが色々あると思うのです。