Tag: コロナウィルス


  • コロナ日記89:渡米記念日

    バブル経済がはじける直前でした。ビジネスクラスの空の旅でした。当時の飛行機は映画の上映時間が決まっていて、今の様にそれぞれの乗客が好きな時に好きな映画を観ることができるようになるなんて想像もできませんでした。ずっと観たかった「レインマン」が上映された3本の映画の一本で、3人で狂喜しました。なんだか幸先が良い気がしたのです。母がスチュワーデスさんに、「上映時間には起こしてください」と頼んでくれて、3人で興奮しながら「レインマン」を観ました。父がリモジンで空港まで迎えに来てくれました。ハリウッドセレブが授賞式に乗り付けるようなリモジンです。会社が用意してくれたのでした。何しろ、バブルだったのです。

  • コロナ日記87:私なりの時事問題への取り組み方。

    今日は全てを忘れて、現実逃避をするように朝から晩までヴィデオ編集とアップロードに没頭。来週の頭には録音機材が来るはずなので、今の内に過去のヴィデオで上げられるものをできるだけ沢山上げておきたい、ということもあります。

  • コロナ日記86: 平和な週末

    YouTubeの視聴数は昨日から成長していますーありがとうございます!...が一方このブログはどなたがどういうご興味をお持ちでお読みくださっているのか不安になる時があります。こういうトピックをカヴァーして欲しいというリクエストや、アメリカ事情やピアニストの生活に対するご質問など、何でもお聞かせ願えれば励みになります。

  • コロナ日記85:ご協力のお願いー私をユーチューバーにしてください!

    世の中に、安い賃金でも熱情に駆られて最高の仕事をする音楽家や芸術家は溢れています。我々の多くが最高級の教育を受けています。そして音楽や芸術が健康・幸福感・そして社会調和に効果的だということは、まだ一般的に定着した考えだとは言えませんが、科学的に証明され、WHOやNIHといった機関も奨励を始めたところです。音楽も芸術も医療に比べずっと安値で、しかも医者と違い一人の音楽家・芸術家は一変に沢山の人にその癒し効果を届けることが可能です。私には、これを詳細かつ具体的に説明するだけの専門知識と経験と信念があります。

  • コロナ日記84:黒人差別をテーマにした映画3本

    NY市長:7月には規制緩和ステージ2を検討。屋外での飲食サービス・床屋再開、など ラスベガスのカジノが数か所営業再開。ギャンブラーにはお互い2メートル以上の距離を要請。 高齢者施設・牢屋・食料品加工工場での感染率は高いまま。 プロテスト参加者にはCovid-19の検査が推奨される。 アメリカの黒人差別の問題を分かりたい。今、そういう思い色々見聞を深める努力をしています。そんな中、今回のプロテストに賛同してワーナー・ブラザーズが「黒い司法」という映画を無料配信する事を発表しました。でっち上げられた無実の罪で死刑囚として入獄していた黒人男性を阻む組織的人種差別に挑むコミュニティーの話しです。この映画の主人公である弁護士の回顧録に基づいて制作された実話です。 「黒い司法:0%からの奇跡」 他にアメリカの歴史的、かつ社会構造的な黒人差別を理解するのに参考になりそうな映画の中でも、特に音楽関係のものを2本ご紹介します。 「グリーン・ブック」(2019) グリーン・ブックというのは黒人向けの旅行ガイドブックです。1936年から1966年まで毎年出版されていました。黒人は公共交通機関でも差別を受けることが多く、なけなしの収入から車を購入する黒人は驚くほど多かったそうです。でも黒人のリンチが盛んだったジム・クロウ法の時代です。移動手段を得た後にも、飲食店や給油所や宿泊施設などで差別を受ける。そこで、グリーン・ブックは黒人に比較的友好的な商店のリストを出版していたのです。映画はこのガイドブックを片手に南部を演奏旅行する黒人の天才ピアニストと、用心棒として雇われたイタリア系アメリカ人の、実話に基づいたストーリーです。 路上のソリスト(2009) 非常な才能に恵まれ奨学金でジュリアード音楽院で勉強していた黒人のナサニエル。精神疾患を患ってホームレスとして路上で演奏しているところをLAタイムズの記者に記事に書かれたことで人生の転機を迎えます。この映画の基になった新聞記者の回顧録と映画の評は私はすでにブログで書いているので割愛します。 今日のヴィデオは2005年からのものです。ラフマニノフの音の絵作品33より7番。