むしろ選挙を待っている一週間の不安の方がつらかった。結果が出て(じゃあ自分にできることは何だろう)と対策を練れる今の方が楽です。
皆多かれ少なかれ、自分の感知し得ない世界が在る事を知っている。力を持つということは、自分の説く世界がより真実に近いと主張する事なのだと思う。歴史的・社会構造的に、大人は子供に、男性は女性に、白人は有色人種に、エリートは無教育者に、持つ者は持たざる者に、勝者は敗者に、支配者は支配される者に、自分の説く世界観の方がお前たちが感知する世界よりもより真実だ、だから信じろと主張する。でも「王様は裸だ!」と叫ぶのが子供なのには、訳が在る。それは私たち皆が経験的に、固定観念には盲点が出来ることを知っているからだ。だから、説く立場にある人はいつも説く対象にある人々から盲点を指摘されることを恐れている。恐れるから威圧的になる。暴力的にさえ、なり得る。
現状は受け止めるしかない。私はそういう現状を客観的に把握した上でどうやって生きていくのか。ここで今までの人生の中で私が得た確信を二つ書き出してみたいと思う。①他人が何を考えているかは絶対分からない。②過剰評価よりは過小評価されている方が自由。