-
私たちの生存本能は確かなものを求めたがります。一方音楽は、瞬間的な感覚を愛でることや、聴覚に集中する精神統一や、連帯感など、確かでないものに慰みを見出す人間の営みです。この訳の分からない物に対する憧れと畏怖が、音楽や音楽家を商品化し、矮小化しました。私は音楽に対する個人主義と資本主義のインパクトを研究し、それに抗ってどうやって音楽や音楽家の治癒効果と人間性の復興するパワーを社会一般にもたらす事ができるか研究し、演奏や講義や執筆などで公開しようとしています。
-
コロナの中、歯の矯正を取ってくれた矯正歯科医の先生と助手さんに最大の敬意と感謝!あの作業は危ない!唾がそこら中に飛び散る。月曜日のPCR検査が陰性で、検査以降野の君以外誰とも接触していないけれど、それでも心配になるほど。危険を冒しても私の矯正を一生懸命取ってくれてありがとう!
-
脳神経科学は私たちがいかに社会的動物であるかということを示してくれます。そして「個人主義」のプレッシャーが私たちの性質に反した不自然なもので、そのひずみで色々な誤解と間違えが起きたと仮定すると、方向修正の希望が見えてきます。私は、ナイーブに聞こえることを承知で言うと、音楽活動を教育・医療・社会福祉の一環とすることによってコミュニティーの連帯感を再発し、相手に自分を重ね見るという性質に基づいた博愛主義的な行動で社会の将来をより良い物にできる、と思っています。
-
「動かないでね。動いて検査に失敗したらまた来てもらうことになりますからね。いやでしょ?そうよね。じゃあ、動かないでね。」と念を押した後、素早く綿棒を鼻の奥まで差し込み「いっか~い、にか~い、さんか~い」と大きな声で数えながらくるりくるりと回します。まあ、気持ちの良い物ではありません。片方の鼻で終わりかと思ったらもう片方の鼻にも突っ込まれることが分かった時は一瞬悲しかったけれど、肝っ玉母ちゃんが私の悲しさを無視して「するり」とまた「いっか~い、にか~い、さんか~い。」
-
武士道の大本が、火縄銃の導入により剣術が戦争の武器として取って変わられた後設立したという史実と、今のこのテクノロジーやコロナの時代のピアニストの価値という物を比べたりしてみる。兎に角頭をひねって没頭しました!





