第二次世界大戦中毎日を必死で生き延びていた我々の祖父母は、ユダヤ人と日本人のそれぞれの孫が、アメリカのロサンジェルスで同じ舞台に立って世界平和を訴えているなんて、想像もできなかったでしょう。歴史の成果を喜び合う事で希望を見出す事も必要だと思うのです。
プロジェクトの完成に向けてどんどん緊張と高揚が募るので、終わった後に満足感と安心感と共にちょっぴり喪失感があるのは、人情ですよね。演奏旅行の時には、移動日が丁度よく入る事が多いです。でも今回の様な地元でのプロジェクトの場合は、気持ちの「移動日」を自分の為に設けます。
作曲家エルンスト・トッホのお孫さんに近所をドライブしてシェーンベルグやトッホやその他沢山の物書きや映画監督などのお家を見せて頂きました。