「科学とアーツ」や「環境問題に取り組むための心理的サステイナビリティー」「科学におけるダイバーシティ」など私も興味をそそられる題目も多く、さらにはClimate Parableと題する科学に基づいて近未来を予測するSci-Fi(Science Fiction)ならぬ「Cli-Fi(Climate Fiction=環境フィクション)」の演劇もあって楽しみました。
音楽の醸し出す一体感は「人間みな兄弟」だ、「人間の共通項は個人とか文化の違いよりもずっと多くて偉大だ」、という事を思い出させてくれます。そして音楽を通じて共感力の気持ちよさ、楽しさを育むことで、協力と共存で繁栄する我々の社会性のスウィッチを「オン」になり、困難にも立ち向かえるのだと思います。
今回の学会での思いがけない反響を頂いて決めた事。私はこれからは、会場やピアノの状態にこだわらずに、そこにピアノと時間と聴衆があれば、音楽時空を提供します。そしてそういう機会を一つ一つ、未来に紡いでいきます。