タングルウッド音楽祭から数キロの所で開かれる毎年恒例の夏の音楽祭、ArtsAhimsaで一週間講師を務めました。アマチュアの楽器奏者が講師を務めるプロと合奏できる室内楽音楽祭です。
将来の不安に危機感を覚える時、見ないフリをしてやり過ごすという選択肢は誘惑的です。でも数十年後の地球の壊滅を回避できるかどうかはこれからの我々の決意と行動にかかっているのです。
人を行動へと駆り立てるのは感情です。でも統計や数字は感情を呼び起こしません。そこで、統計や数字に意味付けをする芸術家が必要になるのです。例えば詩や物語にする。イメージ化して視覚に訴える。音楽もこの「通訳」に適しています。
私は今、未来をかなり悲観しています。もし私が本当に気候変動のダメージを訴える社会運動家になるのであれば、私は人が聞きたくない事を言い続ける人にならなければいけない。