本当に聴くということは全身全霊を聴いている音にゆだねるということ。逆に正直に表現をするということは自分の中からあふれ出す信念や情感に体を任せるということです。究極の音楽はそのバランス―それが「弾きながら聴け」なのかもしれません。
物質的には豊かでも、愛情・良い親子関係・幼少時の思い出・愛する対象などなどを「持たざる者」は、社会層に関係無く、どこにでもいる。全員、一人一人の中にある。
一週間を通じて行ったピアノバン大冒険は平均して予想を上回る成功だったと言って良いと思います。イベント終了後、突き動かされるように身の上話を始め、私をハグして泣きだした女性がいました。不思議に思うほど数多くの人に「騒音公害とあなたの音楽のコントラストが、逆に奇妙な落ち着きをもたらした」といった意味のコメントをそれぞれ違った言い回しでいただきました。