美笑日記7.16:ギリシャで黙想
立ち止まって初めて見える景色、静まって初めて聴こえる音に感じ入っています。Airbnbのベランダで文章を書く手を休めると、立ち並ぶアパートの向こうに海が見えるのに気が付きます。
立ち止まって初めて見える景色、静まって初めて聴こえる音に感じ入っています。Airbnbのベランダで文章を書く手を休めると、立ち並ぶアパートの向こうに海が見えるのに気が付きます。
相手に自分を重ねて見る人間性は人類の生存をかけた性なのではないでしょうか。そういう人間性を育み慈しみ助長するのが音楽や祭りごとではないかと私は思って音楽の治癒効果を謳う「Dr.ピアニスト」の活動を続けています。
アンデルセンの人魚姫(1837)は、19世紀の西欧至上主義・キリスト教的な死生観・女性蔑視問題・19世紀ロマン主義の自己陶酔・哲学の一部として当時新しかった美学とそれを受けて発展したピアノレパートリーなど、全てを包括できる素晴らしい題材
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